弱虫ペダル（１～９巻）

「このマンガがすごい！」でも１０位にランクインしましたね！

主人公はいわゆる「オタク」の少年で、高校に入ったら
アニメ研究会に入ろうとしていたのだが、入学してみたら
部員不足で活動休止状態。

部を再開させようと思ったところ、ひょんなことから
自転車の競争をけしかけられた。
それは、学校に続く『劇坂』をママチャリに乗って走っているところを
見られていたから。
そう、主人公は小学３年生のころからママチャリで毎週秋葉原まで
往復９０ｋｍ以上を乗り続けていたのだ。。。

本人も知らなかった才能、そして前向きな心が爆発する。
驚異の回転数と、登りでの強さ。
自転車競技部に入り、少年は爆発的に成長していく・・・！！

てな感じのスポ魂ものですな。
自転車競技に誘うきっかけとなった同級生（＝仲間＝ライバル）がいて
強い先輩がいて、ライバルも出てきてと、
正統派な流れでありますが、自転車競技部というマイナーと思われる
部活動というところがまた魅力的でもありますね。
少年漫画として、とてもお勧めできる作品だと思います。

現在、インターハイ編ですが、この先どういう結果となるのか楽しみです！