心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

ヤングガン・カルナバル

2009年01月10日 21時41分33秒 | ブックレビュー
深見 真の「ヤングガン・カルナバル」
高校生の殺し屋、ヤングガンである木暮塵八と鉄美弓華を主人公とした、
エンターテインメント作品(?)

二人の所属する組織、「ハイブリッド」の仕事のもと、二人は
とにかく殺しまくる、死にまくる。
残酷な殺しだってしまくり。
それにも関わらず、ちょっと甘酸っぱい学園恋愛としての側面も持っている
という。
さらに登場人物たちの同性愛率の高いこと。

主人公弓華を筆頭に、ハイブリッドの女社長「白猫」、桃子(?)、克美、
さらにBL要素もアリ?みたいな。

前にも書きましたが、本当に死にまくります。敵を殺すのはもちろん、
味方だって死にます。重要なポジションと思われた人だってあっさり死にます。
良い人間も悪い人間も次々と死んでいきます。
それが、裏の世界ということか。

お気に入りは克美、アリサ、ソニアさん。
みんな魅力的! なんか、アリサが可愛いね、弓華じゃないけれど。