タイトル:半落ち 著:横山 秀夫
ようやく読みました。
映画化もされて、文庫本にもなりまして、ようやく読みました。
読んだのはハードカバーですが。
現職の警察官が妻殺しを行い自首してきた。
犯行は明白、疑う余地はないのだが、犯行を犯してから自首するまで
「空白の二日」があった。
その二日、いったい何をしていたのか、犯行は認めても
それだけは頑なに口をつぐみ続ける。
いったい、何があったのか-
警察や検察、新聞記者、裁判官ら、関わるさまざまな人の目から
語られる物語はやがて、刑務所で「空白の二日」の謎が
解き明かされる。。。
最後までは、結構たんたんと読み進めていたのですが、
やっぱり最後の2ページかなあ。
ちょっときてしまいましたね。
ただ謎をもたせるとかじゃなくて、それまでに事件に関わる
あらゆる方面の人の目から見せるというのもまたうまく書きます。
しかし、やはり最後か。
総評 : 8点
感動 : 7点
ようやく読みました。
映画化もされて、文庫本にもなりまして、ようやく読みました。
読んだのはハードカバーですが。
現職の警察官が妻殺しを行い自首してきた。
犯行は明白、疑う余地はないのだが、犯行を犯してから自首するまで
「空白の二日」があった。
その二日、いったい何をしていたのか、犯行は認めても
それだけは頑なに口をつぐみ続ける。
いったい、何があったのか-
警察や検察、新聞記者、裁判官ら、関わるさまざまな人の目から
語られる物語はやがて、刑務所で「空白の二日」の謎が
解き明かされる。。。
最後までは、結構たんたんと読み進めていたのですが、
やっぱり最後の2ページかなあ。
ちょっときてしまいましたね。
ただ謎をもたせるとかじゃなくて、それまでに事件に関わる
あらゆる方面の人の目から見せるというのもまたうまく書きます。
しかし、やはり最後か。
総評 : 8点
感動 : 7点