蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

初山滋 大回顧展 in 安曇野

2008年04月02日 | 安曇野とその周辺
画家も開催展も知りませんでした
大阪からのお客人と安曇野ちひろ美術館で開催中の展覧会に行く
生誕110年の画家の斬新な絵本展だ。
数点鑑賞しただけで赤の色づかいに魅了された。来館者にはおじいさん・おばあさんから小さい子どもまで。小学校国語の教科書の表紙にもなった作品も展示されているので、年配者には懐かしい絵もあるはず。

----大正から昭和にかけて「おとぎの世界」や「コドモノクニ」などを中心に、子どもの本の美術の世界で活躍した初山 滋(紹介コメント・画像ともパンフから拝借)---



副題に---色彩と線の詩人がおりなすモダニズムの世界---とあるように非常に若々しい
信州方面に旅行計画のある方は是非、遠回りしてでも安曇野ちひろ美術館鑑賞をお勧めします。
5月13日まで
第2第4水曜日休館 2008年4/26~5/6は無休
期間中のコンテンツ「イベント・教育普及」& 入館料・割引特典をチェックすることもお忘れなく・・・

「ちひろ美術館 東京」でも鑑賞した彼女は、安曇野のほうが展示数が多く、愛用品や使用していた古家具の展示があり大満足と、ゆっくり鑑賞していた。

引き出し3段の中の転宅通知や年賀状などの小作品の収蔵も含めると、130点もの展示である。見ごたえ十分!
展示順路の脇に「絵本の歴史」ってのもあって、パピルスの時代から北斎漫画も。嬉しかった

えらく気に入った本---たくさんある版画作品から


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