蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

安曇野市の天然記念物に

2022年05月31日 | 安曇野にオオルリシジミを

絶滅危惧種の蝶オオルリシシジが指定を受け、関係者の方々の長年のご苦労が実を結んでいます。

今年はクララの成長が遅いようで、昨年飛んでいたところへ出かけたが見かけなかった。

絶滅を防ぐためにこんな工夫をして繁殖をサポートしていることを知りました。

 

お手製の筒網で「累代飼育」という手法だそうです。

 

クララは晩秋まで成長を続け、冬は消えてしまう。

我が家のクララのうち「預かり鉢」の一方は消えたままだが、もう一方は再生した。

 

庭に地植えの1本は北側で心配したが無事再生しており南側の2本も無事。

昨年鞘から自家採集のタネを、6ポット芽出し中なので増やしてゆく予定。

 

シンポジュウムのお知らせ

安曇野市ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/43/90813.html

『安曇野市天然記念物「安曇野のオオルリシジミ」指定記念シンポジウム〜“草原の青い星”オオルリシジミのいまとこれから~』

令和4年6月25日(土)

午後1時30分から午後3時00分まで(午後1時00分開場)

会場:豊科公民館 ホール(安曇野市豊科4289-1)

パネルディスカッション:

【コーディネーター】

中村 寛志 様(信州大学 名誉教授)

【パネリスト】

那須野雅好 様(安曇野オオルリシジミ保護対策会議 代表)
江田 慧子 様(関西学院大学教育学部 助教)
百瀬 新治 様(安曇野市文化財保護審議会 会長、岩原の自然と文化を守り育てる会 会長)
須之部 大 様(一般財団法人 公園財団)
萩原 正朗 様(公益財団法人 日本自然保護協会)

※クララの苗配布もあります

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