絶滅危惧種の蝶オオルリシシジが指定を受け、関係者の方々の長年のご苦労が実を結んでいます。
今年はクララの成長が遅いようで、昨年飛んでいたところへ出かけたが見かけなかった。
絶滅を防ぐためにこんな工夫をして繁殖をサポートしていることを知りました。
お手製の筒網で「累代飼育」という手法だそうです。
クララは晩秋まで成長を続け、冬は消えてしまう。
我が家のクララのうち「預かり鉢」の一方は消えたままだが、もう一方は再生した。
庭に地植えの1本は北側で心配したが無事再生しており南側の2本も無事。
昨年鞘から自家採集のタネを、6ポット芽出し中なので増やしてゆく予定。
シンポジュウムのお知らせ
安曇野市ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/43/90813.html
『安曇野市天然記念物「安曇野のオオルリシジミ」指定記念シンポジウム〜“草原の青い星”オオルリシジミのいまとこれから~』
令和4年6月25日(土)
午後1時30分から午後3時00分まで(午後1時00分開場)
会場:豊科公民館 ホール(安曇野市豊科4289-1)
パネルディスカッション:
【コーディネーター】
中村 寛志 様(信州大学 名誉教授)
【パネリスト】
那須野雅好 様(安曇野オオルリシジミ保護対策会議 代表)
江田 慧子 様(関西学院大学教育学部 助教)
百瀬 新治 様(安曇野市文化財保護審議会 会長、岩原の自然と文化を守り育てる会 会長)
須之部 大 様(一般財団法人 公園財団)
萩原 正朗 様(公益財団法人 日本自然保護協会)
※クララの苗配布もあります
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