暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

誇らしげ

2024年02月22日 | 古民家
 素足で歩く心もとなさと・・・新鮮な含みを表して・・・
エイヤ、と気取る感触も新鮮に・・・
とうに忘れた遊び心と声を上げて・・・心地よさと悲しさに振り返るのは・・・
些細な五感を噛みしめて・・・
見えない場所に気付き始める・・・。

低い屋根をすり抜けて・・・打ち水に染まる通りを小股で歩けば・・・
暮らしの勢いは静かに歩んで・・・数えるほどの華やかさも・・・
想い出せば子供の声と・・・調子を運ぶ、客引きとが交わし合い・・・
華やかかりし町の様子見は・・・誰の為と叫びながら・・・
お互い様の色恋は・・・まかりならんと消えて行く・・・。

宿場町も商店街と・・・それぞれが話し合う町造りに・・・
郷愁が生まれ、文化に育ち・・・唯一の場所が誇らしげに暮らしていても・・・
1枚の写真が飾られ、景色に囲まれ・・・穏やかに時間が止まってしまえば・・・
ありきたりに我を失う疑問は忍び込み・・・過去と未来のゆりかごは・・・
知らない世代に渡されて・・・
新しい記憶を求めて・・・矛盾が背中を押している。



コメント
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