暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ひねくれた

2024年02月17日 | 古民家
 冗談交じりの盛が付いて・・・いとも簡単に、かわし切れない事態が生まれると・・・
人の数だけ言葉は伝わり・・・ウソも方便と、容易くウソをついて・・・
悲しみの中に・・・喜びも可愛さも隠して見せるけれど・・・
無意識にひねくれた態度が織りなす町の様子は・・・
薄い靄に隠されている・・・。

内に秘めた物言いと・・・転がり笑うほどの語り口調に・・・
堅物のかしこまった言葉尻が生まれる町は・・・
それ相応の文化がカタチ造られ・・・
口や目元も、態度に似たカタチを造り出し始め・・・
手や足も・・・体つきの色艶も、文化の色は濃くなって行く・・・。

落語の口が伝える暮らしの深さに・・・西や東が浮き立って・・・
古今東西、おもしろおかしく・・・文化は古典の中で泳ぎ・・・
いつでも世代を越えて、変わり様も無い部分と・・・
付け加えてはいけない、風流な変化に誤解されながら・・・
歴代揃う面々と・・・膝を突き合わせながら語る仕草に酔いしれて・・・
認める態度の図々しさに・・・ひねくれた文化はいつの時代もと・・・
伝統を明るく導いてくれるのかも。

コメント
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