こだわりを持つ背中に…むやみやたら、追いつこうと…
好きと真似事を混ぜて近づけば…
大きくため息と…息切れしてしまい…
ワザと丈夫を装いながら、歩く姿に憂鬱が見えて…
超えられない背中を見つけてしまう…。
根性と努力を卑しく受け止め…我慢と辛抱を遠ざける暮らしに…
生きる術が隠されているようで…
強く悲しい自然の物語に…多様性は目まぐるしくても…
追いつかない暮らしは置いてきぼりで…
弱さと強さを計る…多様性が必要になる…。
後悔するには遅すぎて…取り戻すには早すぎて…
暮らしの準備が追いつかない内に…
頭で抱えた生きづらさは…繋げた後先で足され…
不便で複雑な背中を生んで…
消化出来ない暮らしを、造ってしまうのかも知れない。
