迷路もなぞなぞも・・・出口があるから先に進めるけれど・・・
身の丈に合わないと・・・いつまでも答えが出てこなくて、前には進めなくなってしまう・・・。
ほどほどの住処と暮らしが整えば・・・それ以上に望まない豊かさは、育つ気がする・・・。
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いただき過ぎない節操ある暮らしが続くのは・・・後から自分に還って来る自然を知っていて・・・
どこまでのわがままが・・・自然に許されて、手元に残るかを知っていたから・・・。
有頂天になる暮らし向きに・・・一時の喜びはあっても、全部が上手くいく訳も無い暮らしに付いて来れなくて・・・
繋がる暮らしを守る意味を・・・いつの間にか忘れてしまっている・・・。
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灰になるまで・・・その灰さえも工夫して使い切る教えとして・・・
守るべきは・・・蓄えを持てるだけ持てる工夫よりも、持続する暮らしを造るにはどうするのか・・・
文化として地域で守れるようにするには・・・どんな姿を造れるのか・・・。
自然が出来ている毎日と・・・暮らしが並ぶには、どこまでを寄り添えていたのか・・・
一緒に歩いてこられた頃と、すれ違ってしまった頃の行き違いを埋めるように・・・
出来なかった知恵と・・・大きく成長した知恵とが混ざり合う、ほどほどでいられたらと、思います。