暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2023年04月07日 | 古民家
 気軽に受け止めた中に・・・苦しく受け止める出来事もあるもので・・・
育つ環境も違い・・・文化や習慣が、暮らしの中で繋がって出来上がっているから・・・
文化は残され変化しないと思っていても・・・大きく繋がりが広がると・・・
小さな棘が刺さるほどの些細な刺激が・・・いつの間にか広がる文化に育ってしまう・・・。

日本の夜明けが幕末と言われ・・・日本の暮らしが物珍しさで奪われると・・・
日本の文化の良さも大きく広がり・・・良くも悪くも走り続けるようになってしまい・・・
住まいも暮らしも和洋折衷から・・・ごちゃまぜな文化に仕上がりながら・・・
日本の伝統的な文化は、歩みを止めてしまったのかも知れません・・・。

特別な空間は古民家の中で味わい・・・暮らしたことも無い古民家の住まいに懐かしさや落ち着きを感じる・・・。
大きな矛盾と勘違いは、日本の伝統を守り繋げるきっかけになり・・・
外から聞こえる賞賛の声が・・・日本の文化を知らなかった世代も・・・
手放してしまった世代にも届いて・・・求め続けて走ってきた先に・・・
小さな変化の棘が刺さっているのかも。

コメント
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