暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

発明

2022年09月10日 | 古民家
 歩幅を合わせてユルユルと歩いて・・・人の暮らしに合わせ、目の前に姿が現れる・・・
いつの間にかそこにいたけれど・・・誰かが考えて造り出して、いろいろ変化して・・・
欠かせない暮らしのお供になっている・・・。
身の廻りにあるすべてが・・・見知らぬある人達の努力で、かけがえのない時間を造っています・・・。

発明は夢で・・・夢が発明になって、いやらしい考えもあれば・・・無理な話もあって・・・
必要に迫られる工夫もたくさん見つかれば・・・世の中は、発明の世の中になるのかも・・・。
何てことの無い生活の品も・・・使い方も知らない古い道具も、何段も登って来た階段があったから・・・
今の姿が残り・・・この先も暮らしに寄り添う大切さがある・・・。

素晴らしい炊飯器がお手本にするのは・・・羽釜で丁寧に炊いたご飯・・・
古臭くて時間もかかる仕草を越える暮らしは無くて・・・いつまでも足踏みしてすがって・・・
とても贅沢な暮らしは・・・昔ながらの不便な毎日の中で廻っていて・・・
なんだか悲しい遠くに向かえば向かうほど・・・物静かで豊かな姿を目にしているような気がする・・・。
伝統を守る背中に見える姿は、大きく見えて・・・遠回りでも、大切に守らなければいけない時間はあるような気がします。


コメント
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