柴高の毎日

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9月25日 月曜日の風景

2017-09-25 23:26:00 | 学校行事・生徒会
 本日、2・3年生は答案返却日。前後期制をとっている本校は、9月上旬からスタートした前期の期末考査の答案を秋休みの1日を利用して生徒に返却、採点間違いがないかどうかをチェックする機会を設けている。

 朝、2・3年生はHR教室に集合。その後、全員が受講している必修科目、例えば3年生は通年の「現代社会」の答案をHR教室にて返却され、その場でチェック。間違いがある場合は、担任のハンコをもらって担当者が控える会議室に行って訂正してもらう。

 その後、前期で修了する選択科目(半期認定科目)の答案を返却してもらうべく、担当者が控える2階各教室をプロムナード形式でめぐる。

 選択科目のすべてがペーパー試験を実施しているわけではない。例えば幼児教育を志望する生徒の多くが選択している「音楽図画工作」などは、作品やピアノ演奏が評価の対象となるので、答案返却はない。

 よって、選択科目の種類によって本日答案をゲットした枚数は生徒によってまちまちだ。中には7、8枚を小脇に抱えている生徒もおれば、2、3枚程度の生徒もいる。

 これまでに何度も紹介したが、全員が同じ科目を受講している普通科にはないシステムで、理解するまでに時間はかかるが、慣れてしまえばどうってことはない。

 その後、多くのクラスで、ワイワイガヤガヤと文化祭の準備に取り組んでいた。



 担当教師の前に長蛇の列。生徒は教室内で答案をチェックする。





 プロムナード形式で選択科目の担当教師が待つ教室をめぐる。



 答案返却が終了後、文化祭準備がスタート。文化祭の装飾に段ボールは欠かせない。先日ブログで紹介した「先輩たちの文化祭装飾」が役に立つはずだ。













 本番ではどうなるかシミュレートする2年某クラス。えらいはように準備が進んでますなあ。