本日朝より昨日までの曇天がウソのような晴天。「秋晴れ」というにはほど遠い日差しのきついプチ猛暑の一日にだった。
朝、登校時の2階3年生HR教室の様子。まったく人影なし。
総合学科である本校は考査の時間割も独特。1年生は連日1・2時間目(場合によっては3時間目)までの考査を全員がクラスごとで受験するが、2・3年生はそれはもうてんでバラバラである。
学年が一斉に受験する科目は、3年生の場合「現代社会」「論理演習」しかない。ある生徒は「期間外考査」の科目数の方が多く、「期間内考査」は受験する科目がないので学校に登校しない日もあったりする。
「期間内考査」で、ある日の考査の時間割が「2時間目と4時間目」という場合もある。「期間内考査」中は朝の点呼はないので、「2時間目」が始まる「9:45」に合わせて登校、「3時間目」は会議室や食堂で自習するなどして「4時間目」に備える。
普段の授業ではこんなことは許されない。朝の点呼を受けて「0時間目」のモジュール授業を10分受けて、その後、「1~6時間目」の授業をしっかり受けてもらう。「3・4時間目」の授業が「イヤなので」「選択する科目がなかったので」、会議室や食堂で自由に過ごすことはまったく認めていない。
このあたり、世間で言われている「単位制」の学校と著しく異なるところだ。
ちなみに夏休み明けの本校スケジュールは以下の通り。
○8/22から3年生は登校。8/23から全学年の登校が始まった。
○8/31までいわゆる短縮。
○9/1から6時間目までの平常授業。
○「オレンジ」=2・3年生の「期間外考査」。講座数が1つの科目などで、授業中に定期考査を実施する。
○「黄色」=1・2・3年生の「期間内考査」。いわゆる定期考査。
○「緑色」=いわゆる「秋休み」。授業はなし。答案返却や教科書販売、1年生はフィールドワークなどで、登校日がある。
○「緑色」=この期間中、授業担当者は「前期中間」「前期期末」の2回の定期考査や、日ごろの授業中の活動内容などを平常点として加味して、「前期成績」をつける。
○「半期」の科目は、この成績で単位の認定・不認定が決まる。
○10/2は「後期始業式」。「前期終業式」はない。
○要するに、総合学科は慣れるまではいろいろ大変だが、慣れたらどうってことないシステムである。
屋上からの眺望
文化祭ではここから「巨大タペストリー」(6m×8m)を吊るす予定。原画を担当するのはデザイン専門学校に通う卒業生(39期生)。生徒ロッカー室前のタペストリーを描いた先輩だ。さてどんなものになるか本当に楽しみだ。
明日の科目内容をみんなでチェックする1年生某クラス。教えあうことでさらに理解が深まる。
自習スペース
受験に備えて英会話の特訓
朝、登校時の2階3年生HR教室の様子。まったく人影なし。
総合学科である本校は考査の時間割も独特。1年生は連日1・2時間目(場合によっては3時間目)までの考査を全員がクラスごとで受験するが、2・3年生はそれはもうてんでバラバラである。
学年が一斉に受験する科目は、3年生の場合「現代社会」「論理演習」しかない。ある生徒は「期間外考査」の科目数の方が多く、「期間内考査」は受験する科目がないので学校に登校しない日もあったりする。
「期間内考査」で、ある日の考査の時間割が「2時間目と4時間目」という場合もある。「期間内考査」中は朝の点呼はないので、「2時間目」が始まる「9:45」に合わせて登校、「3時間目」は会議室や食堂で自習するなどして「4時間目」に備える。
普段の授業ではこんなことは許されない。朝の点呼を受けて「0時間目」のモジュール授業を10分受けて、その後、「1~6時間目」の授業をしっかり受けてもらう。「3・4時間目」の授業が「イヤなので」「選択する科目がなかったので」、会議室や食堂で自由に過ごすことはまったく認めていない。
このあたり、世間で言われている「単位制」の学校と著しく異なるところだ。
ちなみに夏休み明けの本校スケジュールは以下の通り。
○8/22から3年生は登校。8/23から全学年の登校が始まった。
○8/31までいわゆる短縮。
○9/1から6時間目までの平常授業。
○「オレンジ」=2・3年生の「期間外考査」。講座数が1つの科目などで、授業中に定期考査を実施する。
○「黄色」=1・2・3年生の「期間内考査」。いわゆる定期考査。
○「緑色」=いわゆる「秋休み」。授業はなし。答案返却や教科書販売、1年生はフィールドワークなどで、登校日がある。
○「緑色」=この期間中、授業担当者は「前期中間」「前期期末」の2回の定期考査や、日ごろの授業中の活動内容などを平常点として加味して、「前期成績」をつける。
○「半期」の科目は、この成績で単位の認定・不認定が決まる。
○10/2は「後期始業式」。「前期終業式」はない。
○要するに、総合学科は慣れるまではいろいろ大変だが、慣れたらどうってことないシステムである。
屋上からの眺望
文化祭ではここから「巨大タペストリー」(6m×8m)を吊るす予定。原画を担当するのはデザイン専門学校に通う卒業生(39期生)。生徒ロッカー室前のタペストリーを描いた先輩だ。さてどんなものになるか本当に楽しみだ。
明日の科目内容をみんなでチェックする1年生某クラス。教えあうことでさらに理解が深まる。
自習スペース
受験に備えて英会話の特訓