雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

上越天体写真友の会『第2回天体写真展』開催中

2023年12月15日 | 上越天体写真友の会
13日から上越天体写真友の会[J-APA] 主催の『第2回天体写真展』が開催されています。
(注)J-APA ・・・ Joetsu-Astro PhotographyAssociation

開催日当日は各会員が8時半から10時の間に作品の搬入と展示を行うことになっていたので、
わたしが9時前に展示会場に入ったところ、もうすでに展示作業は完了するところでした。
みなさん かなり早くから来て展示会場づくりをやっていたみたいで、申し訳ないと同時にはずかしさも
まずい! もうわたしの展示スペースはないのでは? と一瞬思ったのですが・・
なんと、正面の特等席がまるまる空いているではありませんか。

6月の第1回展示会では壁面だけを使ったため 少し窮屈な感じでだったのですが、
今回は中央に展示用パネルを増設したことでスペースに余裕ができすぎて、
そこでみなさんが遠慮して正面を避けて展示したという訳でした。
結局 一番最後となったわたしの作品が出そろったことで最終的に展示位置を整理して完了。

その後は前回同様、会員同士での作品の鑑賞と意見交換など交流を深めました。

ところで、わたしの展示作品がどうなったか(?)ですが ・・ ↓
一番遅く来たのに、しっかり特等席をゲットしていました。(皆さんスミマセン)
( わたしの展示作品は後程ブログ記事にて詳しく紹介予定です )

今回の展示にあたっても、写真パネル表面のアクリル板をどうするか悩みました。
写真パネルの展示に当たっては、ここ数年はパネル表面の写り込みを嫌って
プリント用紙も写り込みのないcanonの”微粒面光沢”ラスターを使っているのですが、
いざ写真パネルに組み込む段になると高級感が出る(?)透明アクリル板を
最上面にするという常道を選ぼうか悩んでしまいます。
なんどか試してみて、今回もエイッ・ヤーでアクリル板を写真の背後に隠して展示しました。
開催日当日は地元ケーブルテレビ局や地元新聞の取材があったのですが、この事が思わぬ反応を・・・
(続きは、このあとの”編集後記”をお読みください。)

今回のポスターと会場内の案内図です。 ↓


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開催日に展示が終わったあと、取材に来た地元新聞(上越タイムス)の記者が
記事に掲載するので、私の写真の前で小芝居のポーズを取ってほしいとの依頼が。
その理由を聞くと、私の写真が一番写り込みが少ないから・・。
確かに他の展示写真はカメラマンの姿まで写り込みそう。
その時に撮った新聞朝刊に載った写真と記事です
今週 土・日は会場に撮影した機材を持ち込んで見てもらう予定です。
予報では雪も降って荒れ模様になりそう。
私は日曜午前の当番ですが、遠征もしたことないのに50キロ近い機材を搬入できるか不安です。


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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
写り込み (さすけ)
2023-12-21 21:23:40
残念ながら、雲上さんがおられる日曜日に行けず前日の午前中にお邪魔し「KAWAI」さんにいろいろ教えて頂きました。
雲上さんの写り込みがない作品をみて「だよね~」と。
写り込みは、写真撮影に邪魔かと思っていたのですが普通に鑑賞するにもイマイチですね。

そもそも、撮影厳禁?(^_^;)。
返信する
撮影厳禁はないと思います (雲上(くもがみ))
2023-12-22 12:26:26
さすけさん写真展おいでくださってありがとうございました。
久しぶりに会えなかったのは残念でしたが・・
19日の反省会では「みんなで写り込みなしの展示方法で」という提案もでましたが(わたしではありません)、
そこは個人の好みでということに落ち着きました。
展示したものを撮影してもらえるのは、会員のみなさんもうれしいと思いますよ。 
返信する

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