雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

雲は無いけどモヤっとした空(その3)いて座の三つ子星雲

2022年06月08日 | 天体写真(星雲・星団)
先月29日早朝 記事タイトルにあるようにモヤっとした空で撮った
この夜の3タイトル目になります。
モヤっとした明るい空でも画になる対象ということで選んだのは
この時期ならではの南天 いて座の明るい星雲たちでした。

いて座の三つ子星雲 付近    
( 画像クリックで 元画像の25%サイズで表示します )
右上に M20(三裂星雲)、その下の大きく明るいのが M8(干潟星雲)、左中ほどに 猫の手星雲( 上が北の方角になります )

撮影DATA : 2022/ 5/ 29 01:41’~  Canon NFD400㎜ F2.8(手製絞りF4相当 *前面保護レンズ取り外し
露出 分 × 16枚 + 分 × 枚  ISO 3200 LPS-D1 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam 
ステラショット2(導入・自動ガイド) ステライメージ9(画像処理)
天の川の明るい星雲の領域ですが、透明度の悪い空を反映してねむたい画像になりました。

今回も代り映えしませんが いて座の三つ子星雲 の『只今撮影中』ショットです ↓
( 画像クリックで星座名を表示します )
5月 29日 1時59分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8) 30秒×7枚 ISO1600 ソフトフィルター KissDX(SEO-SP2) 三脚固定撮影

透明度が良ければ肉眼でも南天の天の川が見えるのですが、この夜はちょっと無理でした。

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各地で梅雨入りしたようですが、わが越後はまだです。
これは例年どおりですが、梅雨入りした記憶がないのに梅雨明け宣言することも。
それでも雨っぽい天気が続き、星には縁遠い空が続いています。
雨が降ると『片手間野菜』の葉を狙うウリハムシとの戦いは一時休戦なのですが、
キューリの茎が伸びて 囲んだネットから脱出しようとしています。
”日照り草”とも呼ばれるスイカも 雨が降るとツルが成長 して
古いしめ縄をほどいて敷いたワラからはみ出しそうです

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