雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

全国比較 「星の見える夜は何日間?」 

2013年02月21日 | 天体写真よろず話
ブログ開設してまもない頃に、「雲の上には宇宙(そら)」の
ブログタイトル通り雪国でいかに星の見える夜が少ないかを立証すべく
書いた記事が でした。

今回は、新たに札幌・仙台・東京・名古屋・大阪 の地域を追加し、
データも2012年までの7年間としました。
全国各地の天候の記録は、過去50年まで調べる事ができます。
問題は夜間の天気の記録が無いことです。goo天気では9時・12時・15時の3回のみ。

そこで、15時は晴れ、翌朝9時も晴れている場合を夜間も晴れ星が見える)と仮定しました。
実際には・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
晴れではあるが、モヤッぽく撮影には適さない。
翌朝は曇り、だったが夜半前までは撮影できた。
というように単純ではありませんが、
天体写真撮影が可能かどうかの推測データとしては十分と考えました。

それでは、地域別に集計結果を報告します。(クリックで拡大できます。)

札幌(北海道)

秋田(東北)

仙台(東北)

新潟(北陸)

上越(北陸)
*わたしの住んでいる上越市は天候データが無いため、「新潟」「富山」の平均で作成してあります。

富山(北陸)

金沢(北陸)

長野(甲信)

東京(関東)

名古屋(中部)

大阪(近畿)

(順番でいくと ”中国地方”なんですが、目がショボショボしてデータ取れませんでした。)

徳島(四国)
(こちらは、前回2010年までのデータは取ってあったもので・・・)

(すみません、順番でいくと ”九州地方”なんですが、力つきてデータ取れませんでした。)

石垣島(沖縄)
(こちらも、前回2010年までのデータは取ってあったもので・・・)

以上の各地域毎のデータだけでは、比較しにくいため、

月別 夜間晴天日数の比較

年間 夜間晴天日数の比較

このグラフの中では「名古屋」が一番星が見える夜が多そうですが、
どうせ私のところはビリから数えた方が早そうだし(1月2月は平均で月2日)・・・
目が疲れたので分析はおまかせします。

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「前回のデータもあるし・・」という考えが甘かった。
新たな地域の追加と、2012年までのデータ追加は半端じゃなかった。
北の札幌から始めたのですが、途中で力尽きてしまいました。
中国地方と九州地方のみなさん、その気があったら調べてみてください。

雲上くもがみ

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コメント (4)
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