くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

高野さんの話

2009-10-11 21:25:34 | Weblog
今日は市長候補の高野登さんのお話を伺う機会があり、「なるほど」とうなずいてしまった。たとえば子どもの話。竹にたとえて話をされ、竹の節はしなりを支えていること。節を作るのは、勉強だけでなく、子ども同士の遊びや喧嘩やコミュニケーションがそれを作ると思う。でも、今の子どもたちは交わりが充分でない。一人ひとりがゲーム機を相手に、何人か集まっていても、それぞれ自分のゲームに夢中で言葉がない、と。勉強だけできれば、と評価されることだけ伸びても、節のない竹のように、社会へ出たとき、上司に1回注意されただけで、翌日から出てこない青年になっている。竹の節はとても大切で、知恵の塊であるベテランの人たちが、子どもの育ちにもっと関わって欲しいし、知恵の継承もそうしたことを通じて実践して欲しいと言われた。

コンクリートではなく、人を大切にする市政にします。このフレーズもわかりやすくていいですね。ホテルマンのおもてなしの心を育ててきたプロだから、言えることだと思うが、魅力ある日本一の観光都市をめざしましょう、とか善光寺を世界に発信しようとか、中山間地域という宝物に、磨きをかけましょうなど、わくわくしますね。現職にかわり、長野市のリーダーとしてふさわしい人、こんな人を待っていました。

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