くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

雨月に祭りの笛ももの悲し

2010-09-22 22:25:24 | Weblog
十五夜のはずだった。残念ながら雨に降られて・・。

Hさんは寝たきりの夫を介護して20年を数えるという。
病院から転院するとき、ベッド式の介護タクシーを利用しないと動かせない状態。ところが、長野中央病院から日赤病院まで片道8千円以上かかる。往復だと保険適用になるが、片道は適用外。国民年金の暮らしは大変と訴えがあった。

3泊4日のショートを利用すると個人負担が1万3千円。悲鳴を上げておられた。

一人暮らしの男性も緊急通報システムの月額500円の自己負担がきついと話された。今利用している3割が取りやめる、という調査報告もある。

冴え渡って欲しい十五夜の光。五穀豊穣を願う秋祭り。笛も太鼓も響き渡って欲しいが、現実は厳しい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。