くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

公約をあきらめない

2011-03-07 22:39:34 | Weblog
私はもともと豊野町の議員でした。私に初めて投票してくださった人が321人いました。とても勇気ある人だったと思います。

とにかくくまなく回りました。人がいれば崖を飛び降りて飛んでいきました。親戚もなし、同級生もなし、でも「台所の声を町政に」「高い保育料を引き下げて」「ものが言える町政に」に共感が寄せられました。

4期16年勤めさせていただきました。子どもが4人いたので、保育・教育は特に取り上げてきました。そして高齢者福祉や障害者福祉など。

豊野での学校の図書館司書の設置は充実しました。

長野に合併になったとき、補欠選挙に出ました。豊野の優れた施策を長野に広げる、ことが私の公約でした。残念ながら一人区の選挙で負けました。しかしその後の選挙で当選させてもらいました。

学校図書館の充実は一貫して取り上げました。それが、私だけでなくほかの会派の議員さんも取り上げて市に迫るようになりました。

今日、豊野の図書館職員の方に電話しました。「新年度から50万4千円から67万2千円に引きあがりますよ」と。市は84万円をめざすと言っていますが、私は生徒が学校にいる時間は図書館職員はいるべきだ、と主張しています。

粘り強く公約実現めざしてがんばります。