マスクをした銀行強盗が発生し、その場に居合わせたデルコがひとりを射殺したが、三人が死傷、犯人の残り二人は支店長を拉致して逃走した。
金庫の金には手をつけず、現場でレイプをしようとしたり、ダイパックに気づかなかったり、また盗んだ金を捨てておいたりと、通常のプロの手口ではない筋の通らない手法に捜査官たちは首をひねった。それは新しいタイプの犯罪者集団を思わせた。
発見した支店長により、次のターゲットが現金輸送であることがわかるが、その一連の流れから、ウルフはゲームのシナリオと事件が一致することに気づく・・・
------------------------------------------------------------
ウルフに傷がない!
マイアミだけに、整形外科の腕のいいこと(NIP/TUCKじゃないって)
なんという鉄人ぶり。しかも元気にコンをつめてゲームしまくってるし。しばらく目を使う仕事は控えましょうとか、そういうことも全然ないらしい。
しかし、ウルフの苦労に水をさすのもなんだが・・・
アメリカじゃ攻略本とかはあるのかどうかは知らないが、マニアが再現するほどのゲームだったら、ネットで検索すれば攻略法とかステージの説明とか・・・あると思うんだよなぁ。
その辺はゲームをやらないホレイショが知らないのは無理もないが、実際ゲームをプレイしたことがある(らしい)ウルフがつっこまないでどうする、と思ってしまった。署内にひとりくらい、さらっと答えが出てくるようなゲーマーがいないのか?
手っ取り早く攻略法を知る方法としては、ベガスに長距離電話を一本かけて、「AVラボのアーチーさんお願いします」って呼び出せば、多分一発。マイアミはその点人材不足だな。(違)
ウルフの話といえば、エリカ・サイクスが言いかけたトラブルが。
ホレイショが内々に処理したようだが、自分が知らないうちにホレイショの耳に入るくらいなら、まず自分で聞いておいたほうがよかったんじゃ・・・
それもまた明らかにならずに先送り。ほんとにこのシーズン、先送りされる謎多すぎ。
やっとのところでデルコの謎が来週解消されるので、そこら辺はほっとできるのかな。
デルコはまた金銭トラブル。来週には解決してくれるのですか?ほんとに?
ひと月の給料が即消えるって、どういう財政状態なんだろう。
それと、アメリカの公務員(思えば、公務員なんだよね・・・ホレイショも主任もみんな)の給料って銀行振り込みじゃないのか。自分で小切手で振り込まないといけないとかそういう?アメリカのドラマや映画では小切手は基本なのだが、どうもそればっかりは慣れないな~と思ったりする。
今回冒頭でデルコが銀行で強盗に巻き込まれて、っていうのはベガスでロックウッド刑事が亡くなったパターンなので、イヤな記憶がよぎってしまった。
デルコはスピードルの霊が守ってくれてるから大丈夫・・・か?
いい守護霊がついててくれるデルコはいいが、カリーの場合は死してなおストーカーな守護霊が。
ヘイゲン・・・今後カリーに男ができるたびに、ヘイゲンの霊が邪魔をしそうだ。
しかし、一応カリーも仕事に私情をからめて手心を加えたりしてたんだなぁ。恋愛対象じゃなくなった途端の態度が切り替わって、いきなり厳しくなってるし。ゴマシオ頭のデカ鼻くんもびっくりしたことだろう。
エリオットとはなんとかなってると思ってたのだが、なんともなってなかったんだなー。
カリー、きっといい人見つかるよ・・・多分ね。
今回のホレイショのキメは
「まぎれもない現実だと思い知らせてやる。
嫌 と い う ほ ど な 」
と、青少年に向かってあんな風に銃を突きつけていいんでしょうか。かえって現実だと思えないってば。
弁護士つけてもらえない、病院には行かせてもらえない、ホレイショに睨まれてる・・・そんな現実怖すぎだ。
来週は・・・ステトラーが得意げに、スーパーモデルばりの腰ふりウォーキングしていたが、ホレイショにとってはまた苦難となりそうだ。
タイトルから察するにホレイショがきれいなお姉さんに癒してもらえる展開になるのかなぁ。ならない?
つーか、ナタリアさんはいつになったらレギュラーっぽい活躍をするのだ?
【 脇俳優チェック 】
◆カメラマンのカール・ハイアット .... Jeremy Kent Jackson
学生たちに武器の受け渡しをしていたカメラマン。
「CSI:5」3話「天使の生き血」の少女アリシア殺害事件で、姉のエイプリルが「妹はコンビニでさらわれた」と証言した、そのコンビニの店員役で登場していた。コンビニ店員は色っぽいエイプリルの尻に気をとられていて、事件(実際は起こってない)にはまったく気づいていなかったのだった。
◆ホッケーリンクのマネージャー .... Marty McSorley
リンクを案内してくれたひと。あまり顔ははっきり映っていない。
1988年からプロのアイスホッケー選手としてNHLをはじめとしてプロリーグで活躍、2001年で引退しその後はコーチ業に転じている。
その引退の原因になったのが、Donald Brashearという選手の後頭部を故意に後ろからスティックで殴打して長期の出場停止(NHLの最長記録になっている)を命じられた事件。裁判でも有罪&保護観察処分を受けた。
映画「バッドボーイズ」「コン・エアー」などに出演している。
◆ゲーム制作会社の社長 .... Philip Winchester
映画実写版「サンダーバード」に、トレーシー一家兄弟の長男スコット役で出演している。
◆ピーター・エリオット捜査官 .... Michael B. Silver
初登場は第2シーズン17話「消えた320万ドル」。第3シーズン17話「終わりへの伏線」ではカリーといい感じになっていたことで、ヘイゲン刑事の心の闇を刺激してしまっていた。
「コールドケース2」18話「闘犬」では、甘い言葉で女性に近づき、ボランティアのセラピストであるかのように装って女性を食い物にするリック役を演じていた。
「BONES」第1シーズン10話 「自分を消し去った女」では、LAの整形外科医グッドマン役で登場していた。
「CSI:3」2話「科学捜査班の失敗」では、CSIサイドの失敗によってピンチに晒される検事役で登場。「CSI:NY」では第1シーズン6話「外れた男」に切断願望の男を幇助する救急隊員役で登場。
彼はベガス、マイアミ、NYの3つに出演し、CSIスリーカードをそろえた最初の俳優だそうだ。さらに「コールドケース」の第2シーズン13話にも出演しており、あとは「FBI~失踪者を追え」に出ればブラッカイマーフルハウス(ストレートかな?)完成だ。頑張ってほしい。
また「ER」第2シーズンから精神科医のマイヤー先生役や、「NYPDブルー」でコーエン検事補を演じている。「名探偵Mr.モンク」第1シーズン15話(NHK放送順による)「ホームランボールの謎」では元メジャーリーガーのスポーツキャスターダリルの弁護士として登場していた。「NIP/TUCK」第3シーズン4話に登場予定。
妻は女優のKatie Mitchell(「CSI:5」23話「死体たちの運命」で、大学の寮で二酸化炭素中毒で死亡したヤリヤリ青年とリップの母親役など、ドラマに多く出演している)。
彼の祖父はアカデミー賞脚本賞をとったこともある「スミス都へ行く」「クレオパトラ」(エリザベス・テイラー主演)などの脚本家Sidney Buchman。
金庫の金には手をつけず、現場でレイプをしようとしたり、ダイパックに気づかなかったり、また盗んだ金を捨てておいたりと、通常のプロの手口ではない筋の通らない手法に捜査官たちは首をひねった。それは新しいタイプの犯罪者集団を思わせた。
発見した支店長により、次のターゲットが現金輸送であることがわかるが、その一連の流れから、ウルフはゲームのシナリオと事件が一致することに気づく・・・
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ウルフに傷がない!
マイアミだけに、整形外科の腕のいいこと(NIP/TUCKじゃないって)
なんという鉄人ぶり。しかも元気にコンをつめてゲームしまくってるし。しばらく目を使う仕事は控えましょうとか、そういうことも全然ないらしい。
しかし、ウルフの苦労に水をさすのもなんだが・・・
アメリカじゃ攻略本とかはあるのかどうかは知らないが、マニアが再現するほどのゲームだったら、ネットで検索すれば攻略法とかステージの説明とか・・・あると思うんだよなぁ。
その辺はゲームをやらないホレイショが知らないのは無理もないが、実際ゲームをプレイしたことがある(らしい)ウルフがつっこまないでどうする、と思ってしまった。署内にひとりくらい、さらっと答えが出てくるようなゲーマーがいないのか?
手っ取り早く攻略法を知る方法としては、ベガスに長距離電話を一本かけて、「AVラボのアーチーさんお願いします」って呼び出せば、多分一発。マイアミはその点人材不足だな。(違)
ウルフの話といえば、エリカ・サイクスが言いかけたトラブルが。
ホレイショが内々に処理したようだが、自分が知らないうちにホレイショの耳に入るくらいなら、まず自分で聞いておいたほうがよかったんじゃ・・・
それもまた明らかにならずに先送り。ほんとにこのシーズン、先送りされる謎多すぎ。
やっとのところでデルコの謎が来週解消されるので、そこら辺はほっとできるのかな。
デルコはまた金銭トラブル。来週には解決してくれるのですか?ほんとに?
ひと月の給料が即消えるって、どういう財政状態なんだろう。
それと、アメリカの公務員(思えば、公務員なんだよね・・・ホレイショも主任もみんな)の給料って銀行振り込みじゃないのか。自分で小切手で振り込まないといけないとかそういう?アメリカのドラマや映画では小切手は基本なのだが、どうもそればっかりは慣れないな~と思ったりする。
今回冒頭でデルコが銀行で強盗に巻き込まれて、っていうのはベガスでロックウッド刑事が亡くなったパターンなので、イヤな記憶がよぎってしまった。
デルコはスピードルの霊が守ってくれてるから大丈夫・・・か?
いい守護霊がついててくれるデルコはいいが、カリーの場合は死してなおストーカーな守護霊が。
ヘイゲン・・・今後カリーに男ができるたびに、ヘイゲンの霊が邪魔をしそうだ。
しかし、一応カリーも仕事に私情をからめて手心を加えたりしてたんだなぁ。恋愛対象じゃなくなった途端の態度が切り替わって、いきなり厳しくなってるし。ゴマシオ頭のデカ鼻くんもびっくりしたことだろう。
エリオットとはなんとかなってると思ってたのだが、なんともなってなかったんだなー。
カリー、きっといい人見つかるよ・・・多分ね。
今回のホレイショのキメは
「まぎれもない現実だと思い知らせてやる。
嫌 と い う ほ ど な 」
と、青少年に向かってあんな風に銃を突きつけていいんでしょうか。かえって現実だと思えないってば。
弁護士つけてもらえない、病院には行かせてもらえない、ホレイショに睨まれてる・・・そんな現実怖すぎだ。
来週は・・・ステトラーが得意げに、スーパーモデルばりの腰ふりウォーキングしていたが、ホレイショにとってはまた苦難となりそうだ。
タイトルから察するにホレイショがきれいなお姉さんに癒してもらえる展開になるのかなぁ。ならない?
つーか、ナタリアさんはいつになったらレギュラーっぽい活躍をするのだ?
【 脇俳優チェック 】
◆カメラマンのカール・ハイアット .... Jeremy Kent Jackson
学生たちに武器の受け渡しをしていたカメラマン。
「CSI:5」3話「天使の生き血」の少女アリシア殺害事件で、姉のエイプリルが「妹はコンビニでさらわれた」と証言した、そのコンビニの店員役で登場していた。コンビニ店員は色っぽいエイプリルの尻に気をとられていて、事件(実際は起こってない)にはまったく気づいていなかったのだった。
◆ホッケーリンクのマネージャー .... Marty McSorley
リンクを案内してくれたひと。あまり顔ははっきり映っていない。
1988年からプロのアイスホッケー選手としてNHLをはじめとしてプロリーグで活躍、2001年で引退しその後はコーチ業に転じている。
その引退の原因になったのが、Donald Brashearという選手の後頭部を故意に後ろからスティックで殴打して長期の出場停止(NHLの最長記録になっている)を命じられた事件。裁判でも有罪&保護観察処分を受けた。
映画「バッドボーイズ」「コン・エアー」などに出演している。
◆ゲーム制作会社の社長 .... Philip Winchester
映画実写版「サンダーバード」に、トレーシー一家兄弟の長男スコット役で出演している。
◆ピーター・エリオット捜査官 .... Michael B. Silver
初登場は第2シーズン17話「消えた320万ドル」。第3シーズン17話「終わりへの伏線」ではカリーといい感じになっていたことで、ヘイゲン刑事の心の闇を刺激してしまっていた。
「コールドケース2」18話「闘犬」では、甘い言葉で女性に近づき、ボランティアのセラピストであるかのように装って女性を食い物にするリック役を演じていた。
「BONES」第1シーズン10話 「自分を消し去った女」では、LAの整形外科医グッドマン役で登場していた。
「CSI:3」2話「科学捜査班の失敗」では、CSIサイドの失敗によってピンチに晒される検事役で登場。「CSI:NY」では第1シーズン6話「外れた男」に切断願望の男を幇助する救急隊員役で登場。
彼はベガス、マイアミ、NYの3つに出演し、CSIスリーカードをそろえた最初の俳優だそうだ。さらに「コールドケース」の第2シーズン13話にも出演しており、あとは「FBI~失踪者を追え」に出ればブラッカイマーフルハウス(ストレートかな?)完成だ。頑張ってほしい。
また「ER」第2シーズンから精神科医のマイヤー先生役や、「NYPDブルー」でコーエン検事補を演じている。「名探偵Mr.モンク」第1シーズン15話(NHK放送順による)「ホームランボールの謎」では元メジャーリーガーのスポーツキャスターダリルの弁護士として登場していた。「NIP/TUCK」第3シーズン4話に登場予定。
妻は女優のKatie Mitchell(「CSI:5」23話「死体たちの運命」で、大学の寮で二酸化炭素中毒で死亡したヤリヤリ青年とリップの母親役など、ドラマに多く出演している)。
彼の祖父はアカデミー賞脚本賞をとったこともある「スミス都へ行く」「クレオパトラ」(エリザベス・テイラー主演)などの脚本家Sidney Buchman。