ジョシュとブルーノが何度となく話し合ったのにもかかわらず、ヴィニック陣営が討論会を避けているため、いまだ日程や内容が決まらずじまいだった。
それは、大統領選挙の恒例となっている、「アル・スミス・ディナー」の出席がからんだ、中絶問題の態度表明がかかわっていた。「アル・スミス・ディナー」はカトリック教会主催のチャリティディナー両陣営の候補が出席するのが慣例となっていたからだ。
ヴィニックもサントスも中絶には「条件付で賛成」の立場だったが、共和党側にとっては保守層の票を逃したくないために、党の委員長から「この問題には触れるな」という指示が出される。
ところがそんな時、中絶問題でサントスのネガティブCMが人命保護委員会という団体から流される。ヴィニック陣営では直接関与していないものだったが、サントス側は声明を出す必要に迫られる。ジョシュはTVでその声明を出しているスポークスマンを見たところ、なぜかそれがドナだったために愕然とする・・・
中絶問題の混乱が続く中、民主党の大口支持団体の女性同盟が、「ヴィニックが中絶に賛成なら、保守層に意見拡大が狙えるから、ヴィニック側につく」と言い出したことで、両陣営に激震が走る。
サントス陣営は何とか引止めようとし、ヴィニック陣営は何かの工作ではないかと疑心暗鬼に駆られるが・・・
-------------------------------------------------------------
ドナの帰還!!
やっぱりなんだかんだいって、ドナとジョシュがコンビっていうのは落ち着くなぁ。
それでもジョシュの意地の部分がMAXになっていたので、どうやったらドナがサントス陣営に無理くりねじこまれるのか想像がつかず、よほどのウルトラCかサプライズがと思っていたが・・・
なるほど、ルイーズがこのところジョシュとの力関係が逆転していたのは、ドナ復活の伏線だったのか!(んなわけは)えらいぞルイーズ!
しかも一つの部屋に二人を入れて「仲直りして!」ってぶん投げるやる気のなさが最高だった。全然仲直りしてないし。でも仲直りしてないくらいがちょうどいいかな。思わずジョシュがぼーぜんとするくらい、パワーアップ&バージョンアップした優秀なドナが登場なのだ。
ウィルって優秀だといわれるけど、見ていて実のところはそんなに優秀そうに見えないのだが、ドナがずっとジョシュの元にいたころよりウィルの下で仕込まれた方がかなり成長したように見えるのだから、教育的才能はあるのかもしれない。
そういえば・・・結局予想通りウィルが広報部部長に就任したわけだが・・・
党大会が終わってから、普通に副大統領のスタッフは元の職務に復帰していたのだな。その時にドナを副大統領のスタッフに・・・っていうことがなくてよかった。
しかしウィルも一番悲惨な時期に報道官になったものだ。CJが就任当時ボロボロだったとか、前任者の影がちらついていたトビーとか、そんなのがまだマシに見えるくらいボッコボコ。しかも主席補佐官に職務の手の内をすべて握られている立場だから、やりにくくてしょうがないだろう。
でもCJはウィルの才能を見抜いていて、「よくやってる」と黙って認めているようで。なんだかレオが補佐官退任時、CJを遠巻きに見守っていたのとかぶる。ほめられもせず、叱られもせずというのはなかなかキツイように思うが、自分で学んでいくしかないと突き放している親心なのだな。
トビーよりは、ウィルのほうがまだしものみ込みがよさそうだ。記者たちがいくら質問をボイコットしようとも。あぁ、ウィルがレギュラーになって以来、はじめて「ウィル頑張れ」という気持ちになったかもしれない(おい)。
そう、ウィルがトビーの部屋を使うようになったわけだが、あのボールが!
さっそくウィルもあのボールをぽんぽんして、しまいにはひっくり返っていた。あれは広報部長の必須アイテムなのか?ERのバスケボールみたいに、受け継がれていくグッズなのだろうか。
サムとトビーがキャッチボールしていた時代を思い出してなんだかしんみりしてしまった。あの部屋にサムもいない。そしてトビーもいない・・・
「アル・スミス・ディナー」は、大統領選挙の時には民主・共和両党の候補がスピーチをする慣わしになっているそうで、しかもパンチのきいた自虐的ジョークを並べないといけない、みたいな変な慣習らしい。そんなんで投票先を決める人はいるのだろうか?
2008年のスピーチをYoutubeで探してみたら、あったはあったけれど、47分って、長っ!
なんだかんだで中絶問題はヴィニックのアキレス腱になりそうだ。サントスもヴィニックも、意見は同じなのになぜか対立しあわないといけないという不条理。そして同じ意見で対立しあうことで、自陣から攻撃されたり支持者が離れたりというこれまた不条理。
しかし、追い詰められた時にヴィニックは最悪の選択をする癖があるようだ。この間の判事選任の嘘の口約束といい、女性同盟に会わないという選択といい。
サントスはその点、追い詰められた時のひらめきが神がかっている。「本物」はそういうところが違うのかもしれない。ドラマだからこそのファンタジーともいえる。
オバマ大統領は果たして「本物」だったのだろうか?もし本物だったとして、国民が時間をかけて「本物」を支えられないことにはどうしようもないのだけれど。
チェンジ!って唱えるだけで、明日から生活がまるっと改善するわけではない。アメリカもだが、日本もその辺は政治家に魔法使いレベルで期待しすぎのような気がする。
【 脇俳優チェック 】
◆共和党委員長 .... Dean Norris
「ラスベガス」第3シーズン7話「古き良きラスベガス」では、喫茶室の支配人だったレイ・ブレナン役。マイクに人種差別的発言をした(舞台が70年代だったので)ためにエドにクビにされるが、カンザスの組織のトニー・ラゴの義理の弟だったために面倒なことになってしまう。
「ザ・ユニット」第3シーズン1、2話では、ユニットのメンバーの尋問の担当官。口を割らないマックに対して次第に拷問へとエスカレートしていく。
「NIP/TUCK」第4シーズン4話「シャーリー・ノーブル」では、邦題の患者シャーリーの夫マーク役。シャーリーは夫がイラクに従軍している間、愛犬とピーナツバターを使って寂しさを慰めていたが、犬に乳房を噛み切られてしまう。それを知った夫は犬を始末してしまうのだった。
「グレイズアナトミー」第3シーズン15話「心を失う瞬間」、16話「自由に向かって PartI」では、謹慎中で医療行為を禁じられていたが船の事故で現場に借り出されたイジーを、そういう状況とは知らず「連れを助けてくれ」と引っ張っていって救助をさせたヴィンス役。
「ボストンリーガル」第1シーズン3話「父と息子」では、ゴルフ場やモールなどの複合商業施設建設の許認可をクレイン・プール&シュミット事務所に依頼している大口顧客役。そのショッピングモール建設地がサケの産卵地にかかっていたため、デニーの息子ドニーが環境保護派弁護士として建設中止を申し立て、裁判で親子対決をすることに。
「NCIS」第1シーズン12話「歩かない脚」では、海兵隊員の脚が発見された事件で、被害者と容疑者双方の上官としてギブスが話を聞きにいったベスター役。昔同じ基地にいて、ベスターが営倉に入れられた時ギブスが憲兵で、タバコ休憩をもらうなど配慮をしたらしい。
「WINDFALL~運命のいたずら」では、当選者の一人高校生ダミアンの父親役を演じている。
「コールドケース」第3シーズン20話「死刑囚」では、少女レイプ殺人の無実の罪で死刑を執行されようとしているアンドレを、事件当時雇っていた引越し業者のウェイン・ネルソン役。再捜査にも協力的だったが、実は彼には隠された一面があった・・・
「FBI~失踪者を追え」第3シーズン12話「模範囚の手紙」では悪徳看守オルリー役。囚人ギャング組織のボスのカンザスと組んで、暴動にあわせて失踪者のマックを殺害場所へと連行した。
「CSI:4」11話「地獄の12人」では陪審員のひとりダーハム役で登場していた。一人だけ無罪を主張するクリスにいらついて、ナッツを飛ばしていじめたところ、クリスはアレルギーだったので猛抗議されてかえって場が荒れてしまったのだった。
「ミディアム」第1シーズン14話「無罪と有罪」では、「正義の番人」から冤罪の申し立てがあったバトラー事件を担当したリッキー刑事役で登場していた。
「LOST」第5シーズン13話、「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」第2シーズン2、5話、「BONES」第4シーズン3話に登場予定。
2008年エミー賞主演男優賞受賞作品「ブレイキング・バッド」(現在ひかりTVオンデマンド配信中。日本上陸も間近?AXN?)では、主人公ウォルターの親友で、麻薬捜査官のハンク役でレギュラー出演。
◆女性同盟の代表ベッカ .... Lisa Darr
「ゴースト」第2シーズン18話「消えた母親」では、母親に捨てられて心を閉ざす少女ジュリーを里子に引き取ったアマンダ・ガーネット役。ジュリーの周囲には怪奇現象が起こっていたが、話を聞きに来たメリンダにはそのことを伏せた。、
「Dr.HOUSE」第2シーズン12話「検査法」では、バギー事故で火傷を負って運ばれ、ハウスが担当した患者アダムの母エミリー役。息子からはなんでも打ち明けられていると自信があったが、アダムは喫煙を隠していて、そのことが原因で病状が悪化していたと知りショックを受ける。
「デスパレートな妻たち」第1シーズン16話「スキャンダル」では、リネットのママ友タミー・ブレナン役。スカーヴォ家の双子が虱の発生源という噂が立てられた件で、実はタミーの息子が原因だったため、リネットに息子の誕生日に怒鳴り込まれて大喧嘩するのだった。
「CSI:科学捜査班」19話「殺意なき殺人」で、IT企業の社長の妻グエン・アンダーソン役を演じていた。三兄弟の末っ子の乳児が誘拐&殺害と見られたが、実は家族が真犯人を隠したいがために、事態が混迷した事件。
「ER Ⅲ」4話「行きずりの女」では、タイトルどおりロスとゆきずりで関係を持ったナディア役。しかしコカイン中毒とてんかんのためにロスがERに担ぎ込むことになり、その件がロスの立場を一層悪くすることに。
他「刑事ナッシュ・ブリッジス」や「NYPDブルー」「Xファイル」など出演作多数。
それは、大統領選挙の恒例となっている、「アル・スミス・ディナー」の出席がからんだ、中絶問題の態度表明がかかわっていた。「アル・スミス・ディナー」はカトリック教会主催のチャリティディナー両陣営の候補が出席するのが慣例となっていたからだ。
ヴィニックもサントスも中絶には「条件付で賛成」の立場だったが、共和党側にとっては保守層の票を逃したくないために、党の委員長から「この問題には触れるな」という指示が出される。
ところがそんな時、中絶問題でサントスのネガティブCMが人命保護委員会という団体から流される。ヴィニック陣営では直接関与していないものだったが、サントス側は声明を出す必要に迫られる。ジョシュはTVでその声明を出しているスポークスマンを見たところ、なぜかそれがドナだったために愕然とする・・・
中絶問題の混乱が続く中、民主党の大口支持団体の女性同盟が、「ヴィニックが中絶に賛成なら、保守層に意見拡大が狙えるから、ヴィニック側につく」と言い出したことで、両陣営に激震が走る。
サントス陣営は何とか引止めようとし、ヴィニック陣営は何かの工作ではないかと疑心暗鬼に駆られるが・・・
-------------------------------------------------------------
ドナの帰還!!
やっぱりなんだかんだいって、ドナとジョシュがコンビっていうのは落ち着くなぁ。
それでもジョシュの意地の部分がMAXになっていたので、どうやったらドナがサントス陣営に無理くりねじこまれるのか想像がつかず、よほどのウルトラCかサプライズがと思っていたが・・・
なるほど、ルイーズがこのところジョシュとの力関係が逆転していたのは、ドナ復活の伏線だったのか!(んなわけは)えらいぞルイーズ!
しかも一つの部屋に二人を入れて「仲直りして!」ってぶん投げるやる気のなさが最高だった。全然仲直りしてないし。でも仲直りしてないくらいがちょうどいいかな。思わずジョシュがぼーぜんとするくらい、パワーアップ&バージョンアップした優秀なドナが登場なのだ。
ウィルって優秀だといわれるけど、見ていて実のところはそんなに優秀そうに見えないのだが、ドナがずっとジョシュの元にいたころよりウィルの下で仕込まれた方がかなり成長したように見えるのだから、教育的才能はあるのかもしれない。
そういえば・・・結局予想通りウィルが広報部部長に就任したわけだが・・・
党大会が終わってから、普通に副大統領のスタッフは元の職務に復帰していたのだな。その時にドナを副大統領のスタッフに・・・っていうことがなくてよかった。
しかしウィルも一番悲惨な時期に報道官になったものだ。CJが就任当時ボロボロだったとか、前任者の影がちらついていたトビーとか、そんなのがまだマシに見えるくらいボッコボコ。しかも主席補佐官に職務の手の内をすべて握られている立場だから、やりにくくてしょうがないだろう。
でもCJはウィルの才能を見抜いていて、「よくやってる」と黙って認めているようで。なんだかレオが補佐官退任時、CJを遠巻きに見守っていたのとかぶる。ほめられもせず、叱られもせずというのはなかなかキツイように思うが、自分で学んでいくしかないと突き放している親心なのだな。
トビーよりは、ウィルのほうがまだしものみ込みがよさそうだ。記者たちがいくら質問をボイコットしようとも。あぁ、ウィルがレギュラーになって以来、はじめて「ウィル頑張れ」という気持ちになったかもしれない(おい)。
そう、ウィルがトビーの部屋を使うようになったわけだが、あのボールが!
さっそくウィルもあのボールをぽんぽんして、しまいにはひっくり返っていた。あれは広報部長の必須アイテムなのか?ERのバスケボールみたいに、受け継がれていくグッズなのだろうか。
サムとトビーがキャッチボールしていた時代を思い出してなんだかしんみりしてしまった。あの部屋にサムもいない。そしてトビーもいない・・・
「アル・スミス・ディナー」は、大統領選挙の時には民主・共和両党の候補がスピーチをする慣わしになっているそうで、しかもパンチのきいた自虐的ジョークを並べないといけない、みたいな変な慣習らしい。そんなんで投票先を決める人はいるのだろうか?
2008年のスピーチをYoutubeで探してみたら、あったはあったけれど、47分って、長っ!
なんだかんだで中絶問題はヴィニックのアキレス腱になりそうだ。サントスもヴィニックも、意見は同じなのになぜか対立しあわないといけないという不条理。そして同じ意見で対立しあうことで、自陣から攻撃されたり支持者が離れたりというこれまた不条理。
しかし、追い詰められた時にヴィニックは最悪の選択をする癖があるようだ。この間の判事選任の嘘の口約束といい、女性同盟に会わないという選択といい。
サントスはその点、追い詰められた時のひらめきが神がかっている。「本物」はそういうところが違うのかもしれない。ドラマだからこそのファンタジーともいえる。
オバマ大統領は果たして「本物」だったのだろうか?もし本物だったとして、国民が時間をかけて「本物」を支えられないことにはどうしようもないのだけれど。
チェンジ!って唱えるだけで、明日から生活がまるっと改善するわけではない。アメリカもだが、日本もその辺は政治家に魔法使いレベルで期待しすぎのような気がする。
【 脇俳優チェック 】
◆共和党委員長 .... Dean Norris
「ラスベガス」第3シーズン7話「古き良きラスベガス」では、喫茶室の支配人だったレイ・ブレナン役。マイクに人種差別的発言をした(舞台が70年代だったので)ためにエドにクビにされるが、カンザスの組織のトニー・ラゴの義理の弟だったために面倒なことになってしまう。
「ザ・ユニット」第3シーズン1、2話では、ユニットのメンバーの尋問の担当官。口を割らないマックに対して次第に拷問へとエスカレートしていく。
「NIP/TUCK」第4シーズン4話「シャーリー・ノーブル」では、邦題の患者シャーリーの夫マーク役。シャーリーは夫がイラクに従軍している間、愛犬とピーナツバターを使って寂しさを慰めていたが、犬に乳房を噛み切られてしまう。それを知った夫は犬を始末してしまうのだった。
「グレイズアナトミー」第3シーズン15話「心を失う瞬間」、16話「自由に向かって PartI」では、謹慎中で医療行為を禁じられていたが船の事故で現場に借り出されたイジーを、そういう状況とは知らず「連れを助けてくれ」と引っ張っていって救助をさせたヴィンス役。
「ボストンリーガル」第1シーズン3話「父と息子」では、ゴルフ場やモールなどの複合商業施設建設の許認可をクレイン・プール&シュミット事務所に依頼している大口顧客役。そのショッピングモール建設地がサケの産卵地にかかっていたため、デニーの息子ドニーが環境保護派弁護士として建設中止を申し立て、裁判で親子対決をすることに。
「NCIS」第1シーズン12話「歩かない脚」では、海兵隊員の脚が発見された事件で、被害者と容疑者双方の上官としてギブスが話を聞きにいったベスター役。昔同じ基地にいて、ベスターが営倉に入れられた時ギブスが憲兵で、タバコ休憩をもらうなど配慮をしたらしい。
「WINDFALL~運命のいたずら」では、当選者の一人高校生ダミアンの父親役を演じている。
「コールドケース」第3シーズン20話「死刑囚」では、少女レイプ殺人の無実の罪で死刑を執行されようとしているアンドレを、事件当時雇っていた引越し業者のウェイン・ネルソン役。再捜査にも協力的だったが、実は彼には隠された一面があった・・・
「FBI~失踪者を追え」第3シーズン12話「模範囚の手紙」では悪徳看守オルリー役。囚人ギャング組織のボスのカンザスと組んで、暴動にあわせて失踪者のマックを殺害場所へと連行した。
「CSI:4」11話「地獄の12人」では陪審員のひとりダーハム役で登場していた。一人だけ無罪を主張するクリスにいらついて、ナッツを飛ばしていじめたところ、クリスはアレルギーだったので猛抗議されてかえって場が荒れてしまったのだった。
「ミディアム」第1シーズン14話「無罪と有罪」では、「正義の番人」から冤罪の申し立てがあったバトラー事件を担当したリッキー刑事役で登場していた。
「LOST」第5シーズン13話、「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」第2シーズン2、5話、「BONES」第4シーズン3話に登場予定。
2008年エミー賞主演男優賞受賞作品「ブレイキング・バッド」(現在ひかりTVオンデマンド配信中。日本上陸も間近?AXN?)では、主人公ウォルターの親友で、麻薬捜査官のハンク役でレギュラー出演。
◆女性同盟の代表ベッカ .... Lisa Darr
「ゴースト」第2シーズン18話「消えた母親」では、母親に捨てられて心を閉ざす少女ジュリーを里子に引き取ったアマンダ・ガーネット役。ジュリーの周囲には怪奇現象が起こっていたが、話を聞きに来たメリンダにはそのことを伏せた。、
「Dr.HOUSE」第2シーズン12話「検査法」では、バギー事故で火傷を負って運ばれ、ハウスが担当した患者アダムの母エミリー役。息子からはなんでも打ち明けられていると自信があったが、アダムは喫煙を隠していて、そのことが原因で病状が悪化していたと知りショックを受ける。
「デスパレートな妻たち」第1シーズン16話「スキャンダル」では、リネットのママ友タミー・ブレナン役。スカーヴォ家の双子が虱の発生源という噂が立てられた件で、実はタミーの息子が原因だったため、リネットに息子の誕生日に怒鳴り込まれて大喧嘩するのだった。
「CSI:科学捜査班」19話「殺意なき殺人」で、IT企業の社長の妻グエン・アンダーソン役を演じていた。三兄弟の末っ子の乳児が誘拐&殺害と見られたが、実は家族が真犯人を隠したいがために、事態が混迷した事件。
「ER Ⅲ」4話「行きずりの女」では、タイトルどおりロスとゆきずりで関係を持ったナディア役。しかしコカイン中毒とてんかんのためにロスがERに担ぎ込むことになり、その件がロスの立場を一層悪くすることに。
他「刑事ナッシュ・ブリッジス」や「NYPDブルー」「Xファイル」など出演作多数。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます