くまぷーの海外ドラマblog

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グレイズ・アナトミー2 第23話「失う覚悟」

2007年08月25日 | グレイズ・アナトミー
メレディスは獣医のフィンからデートに誘われて心が揺れるが、禁欲の誓いを立てたせいで素直に受けることができない。
ジョージはトーレスと順調に関係を進めていたが、イジーはジョージがメレディスを思い切ったのなら家に帰ってきて欲しいと、今どこに泊まっているのかを聞き出そうとする。
一方バークもジョージがいなくなったことで一抹の寂しさが隠しきれない様子で、クリスティーナはそれが気に食わないのだった。
バークが担当することになったのは、バークがヒーローとあがめる名バイオリニストのユージーン・フットだった。しかし病のせいでフットは以前のような音楽を奏でられなくなっていた。
デレクとアディソンは夫婦生活がうまくいかずにイライラしていた。そんな中、デレクは離婚弁護士のグレーバーを担当するが、イライラが伝わって痛い腹を探られてしまうのだった。
アディソンは子供が6人いるのにさらに出産しようとしているローズを担当、夫のクリスには内緒で卵管結束して欲しいと依頼される。
ベイリーはデニーを担当するが、彼が治療方針でイジーの意向を気にしたことで、二人のタブーな関係に気付いてしまう・・・

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(これは、リアルタイムで放送当時作成したエントリですが、バカップルにツッコミ疲れて、結局アップしないでそのまま放置してたものです。
再放送で過去ログにコメントがついたりするようになったので、脇チェックを無駄にしないように、とりあえずアップします。多少これでも、感情は薄めて再編集しました)


「ワタシ、編み物してる。」
・・・だったらしてればいいのに。

「だから、あなたと・・・セックスはしない」
・・・だったらしなけりゃいいのに。

本音では編み物したくないくせに、セックスしたいくせに。

あああああ、メレディスがウゼえええ!!
    ・・・・すみません、魂の奥底から叫んでしまいました。

ほんにバカップル。あの二人。ウザ女とウザ男でほんとお似合いなのに。なんで5話と6話の間でメレディスを選ばなかったんだ!もおおお!
今私は、デレクについて非常にむかついてるポイントがある。「メレディスが誰かと」ということに単純に嫉妬してるわけではないあたりだ。
 例1:「立ちっぱなし男」と寝たと聞いた=冷笑
 例2:マークとしゃべってた=ぶん殴り
 例3:ジョージと寝たと聞いた=微笑んで友達としてアドバイス
 例4:フィンと寝てると誤解=激怒して腹いせに妻とえっち

・・・・態度が変わってるその基準は、明らかに「メレディスの相手が自分と比較してどうか」っていうことになってないかと。
いや、デレクのナルは今に始まったことじゃないけど。

しかし、だ。その比較を見るに、明らかにジョージが下位ランクに分類されてるのがめっさむかつく。
てめーよりジョージの方が何倍も色男なんじゃぼけぇぇ!!!
    ・・・・また魂の奥底から叫んでしまいました。

夫に愛してもらえなくて浮気した妻も悪いが、みだらな愛人を心で愛しながら妻の体で埋め合わせする夫、ってのも大概にひどい。
アディソンが・・・自分のキャリアの危機を慰めてくれたはずの夫が、実はメレディスを奪われた嫉妬に燃えて、自分をそのはけ口にしたと知ったらどう思うだろうか。
あの夫婦、そろそろ終わりのカウントダウン間近な気がするなぁ。

そのアディソンのキャリアを危機に陥れたアレックスだが・・・
彼にとっての優先順位は、患者の気持ちや退院後の生活よりも「自分自身の正しさ」のほうが高いわけで。だからその正義感が微妙に鼻につく。
「ER12」で、代理母の女性が意地になって帝王切開しないのを、レイが強硬に同意させようとしているのを見たのだが、あれはレイに共感して見た人が多いのではなかろうか。あれに比べてアレックスは、患者のことを考えているようで目の前の患者の方を見ていないように思える。
今は失恋の痛手で余裕がないのかもしれないが、これからがっつりアディソン様に鍛えられるがいいさ!


【 脇俳優チェック 】

◆デレクの担当患者で離婚弁護士のグレーバー .... Jayne Brook
「シカゴ・ホープ」で第2シーズンからダイアン・グラッド役でレギュラー。ダイアンはアラン(ピーター・マクニコル 「アリーmyラブ」のジョン)と恋人になるがデート中にアランは凶弾に倒れ、後にビリー(ピーター・バーグ)と恋人に。
「CSI:マイアミ3」5話「天使の犠牲」では、未成年の少女にボランティアとしてクラブで潜入捜査をさせていたアルコール取締局の女性担当官役で登場していた。その捜査手法のせいで少女が殺害され、ホレイショにがっつり責められていた。
「FBI~失踪者を追え2」1話「消えたスクールバス」では、スクールバスごと失踪した生徒たちの中で、一人だけ身代金の要求について伝えるために解放された生徒ジョニーの母役で登場していた。
夫は「CSI:マイアミ3」16話「エバーグレイズ炎上」で脱獄囚によって串刺しで殺害された元囚人役を演じていたJohn Terlesky。ハードそうな夫婦だ。

◆バークのヒーローで名バイオリニストのユージーン .... Albert Hall
「アリーmyラブ」では第1シーズン23話からシリーズ全般にシーモア判事として登場し、暴走しがちなアリーたちの法廷を厳しく取り仕切っていた。しかし度を超えた裁判には度を超えた態度で対処するようで、初登場の時には心臓交換裁判という常軌を逸した内容に、アリーに裁判長をやらせて判決をゆだねるださせるという暴挙というか大岡裁きを行った。
同じシーモア判事役で「ザ・プラクティス」にも登場している。
「24」第3シーズンではパーマー大統領の有力な支持者アラン・ミリケン役。ミリケンの妻ジュリアは大統領の弟で首席補佐官のウェインと不倫関係にあった。
「CSI:NY」のホークス先生出演のスパイク・リー監督映画「ゲットオンザバス」では、ワシントンの100万人の大行進へ向かうバスの運転手クレイグ役で出演。同じスパイク・リー監督作品の「マルコムX」では、マルコムに刑務所内でイスラム教について教え導くことになる囚人ベインズ役。
「地獄の黙示録」では、マーティン・シーン演じるウィラードの部下チーフ役など、映画やドラマに多数出演している。

◆卵管結束をアディソンに依頼した妊婦ローズ .... Jean Louisa Kelly
オフィシャルサイトあり。
「アリーmyラブ4」10話「激しい胸騒ぎ」では、リンの友人であり、リンの元彼ランディの婚約者リサ役で登場。リンはリサの友人として付添い人を務めるはずだったが、ランディがリンこそが本命だと言い始めたせいでリンもリサもぐらぐらしてしまう。

◆ローズの夫クリス .... Andrew Borba
「HOUSE」第1シーズン14話「医師免許を賭けた嘘」では、風邪の子供を連れて来院した口のきけない父親役。足の手術をした後声を失ったのだが、ハウスはその原因を突き止め治療するが・・・
「NIP/TUCK」第2シーズン14話「トゥルーディ・ナイ」では、トゥルーディのDV夫スタン役を演じていた。一見人がよさそうなのだがトゥルーディの鼻を殴って破壊するほどの凶暴な男で、なのにトゥルーディは夫をかばって整形しようとするのだった。
「コールドケース4」5話、「FBI~失踪者を追え4」7話、「CSI:マイアミ5」10話に登場予定。

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