
(連合のふれあいフェスティバル)
主催は連合群馬・伊勢崎地域協議会。
会場はあずま総合運動公園です。
晴天に恵まれ、さわやかな日でした。
会場には五十嵐伊勢崎市長さんと
貫井玉村町長さんもお見えでした。

広場を囲むたくさんのテント。
ステージではフラダンスや仮面ライダーフォーゼショー。
風船も配っていました。
たくさんの親子連れでにぎやかです。

被災地の復興支援として、北茨城市特産物販売がありました。
イカ焼きやさつま揚げ、アジの干物など海産物が人気でした。
(伊勢崎市役所の労働組合も出展)
毎年恒例のスタンプラリー。
会場のあちこちに設置してあるスタンプをコンプリートすると
景品としてお菓子がもらえます。
(景品表示法の「絵合わせ(コンプガチャ等)」には抵触せず、念のため)
そして今回は、
学校給食の展示がありました。
作っている様子などがパネルで紹介。
大きな調理器具も展示してありました。

実は伊勢崎市の学校給食センターのうち、
昭和45年に設置された「第一学校給食調理場」は、
すでに40年以上が経過し、県内で最も古い施設の一つです。
学校給食の調理にあたっては、
文部科学省が定める「学校給食衛生管理基準」と
厚生労働省が定める「大量調理施設衛生管理マニュアル」があります。
これらの基準が定められる以前に建設された
第一学校給食調理場は、構造的に基準に適合しない部分が
あると聞いています。
給食センターの栄養士さん、調理師さんは、子どもたちの命を守るために
一生懸命取り組まれていますが、
施設の老朽化と、構造が基準に適合しない問題は
建て替えなどの根本的な対応をしなければ、
現場職員の努力だけではどうにもならない問題です。
伊勢崎の子どもたちの食の安全を守るために
昨年の6月議会でこの問題を質問しました。
山口教育長さんの回答は、
可能な限り遵守している。
建替えについては、あり方検討委員会を立ち上げ議論している。
という趣旨でした。
今後も経過を見守っていきます。
(非常用炊飯器)
空き缶を二つ重ねた、
非常用の炊飯器を見学しました。
上のカンに米と水をいれアルミ箔でふたをします。
下のカンには上下に通風孔を空けます。
そして上の穴から、細長くきった牛乳パックの紙を投入して燃やします。
3パック分くらいでご飯が長けるそうです。
非常時には、身近な材料で対応できるローテクの技術が役立つと思います。

私は、自前のピカチューの着ぐるみを着て、
会場の子どもたちを楽しませました。