伊勢崎市は一度だけ空襲を受けました。
終戦の前日の夜。
最後の本土空襲でした。
ウイキによれば、
伊勢崎市の被害は死者29人、重軽傷者150余人、1943戸の家屋が焼失。
郷土史家の星野正明さん宅で、
その時の戦時罹災証明書を見せて頂きました。
表には被害の状況を記し、
市長と区長の署名・印。
裏には見舞金の支給状況。
証明書を触らせて頂きました。
持ち上げた瞬間の違和感。
ざら . . . 本文を読む
(生まれいずるもの)
国会前の戦争法案反対集会に参加して感じたこと。
労働組合系の参加者もいるようでしたが、
それよりもはるかに多い、ふつうの人や、
さまざまな団体が声を上げていました。
宗教者の連合団体は、
神道や仏教、キリスト教などの宗派を超えて
集まっていました。
弁護士会や、司法書士会、商業組合など、
見たこともないような団体の旗がいっぱいです。
個人参加の方は、
背中にリュックを . . . 本文を読む
(時事通信によれば)
国会議事堂正門前には昨日の夕方ごろから、
大勢の若者や子どもを連れた人も続々と集結。
主催者発表で5万人。
周辺の沿道を埋め尽くした子どもから大人までが
「命を守れ」「解釈改憲、絶対反対」などと叫び、
強行採決に怒りの拳を突き上げました。
(日刊スポーツによれば)
15日夜には国会前で反対する市民らの大規模集会が開かれ、
シュプレヒコールが上がった。
午後6時 . . . 本文を読む
(緊急抗議行動)
多数の憲法学者が違憲だと判断する安保関連法案が、
自民党と公明党により強行採決されそうです。
昨日、日比谷公園には、
法案に反対する市民が2万人も集まりました。
学生が結成したSEALDsという団体があります。
(自由と民主主義のための学生緊急行動の頭文字)
彼らは毎週金曜日に、国会前でデモを行っています。
衆議院の憲法審査会で安保法案は違憲だと述べ、
一躍時の人になった . . . 本文を読む
(世界を読む基礎知識)
ジャーナリストの池上彰さんと、
作家の佐藤優さんの共著「新・戦争論」(文春新書)。
副題は「僕らのインテリジェンスの磨き方」。
タイトルに「戦争」が入っていますが、
中身は国際情勢の読み解き方の本です。
概要をご紹介します。
詳しくは本書をお読みください。
ニュースを読む目が変わります。
ベルリンの壁崩壊後、東西冷戦に代わって、
「平和な世紀」になると思われました。
. . . 本文を読む
安倍首相は20日の参院予算委員会で、
自衛隊を「わが軍」と述べたことについて、
国会で度重なる追及を受けています。
本日付の朝日新聞によれば、
首相は30日の衆議院予算委員会において、
「こうした答弁によって大切な予算委の時間が使われるなら、
そういう言葉は私は使いません」と述べました。
本日付けの上毛新聞では次のとおり。
「全く問題ないと今でも思っているが、
大切な予算委の時間が . . . 本文を読む
(わが軍発言)
安倍相は20日の参院予算委員会で、
自衛隊を「我が軍」と言い、波紋が広がっています。
菅官房長官は昨日(25日)の記者会見や衆院内閣委員会で、
首相が自衛隊を「わが軍」と国会答弁したことに関し、
問題ないとの認識を示し次のように述べました。
「自衛隊は憲法上の制約が課されており、
通常の観念で考えられる軍隊とは異なるが、
自国防衛を主な任務とする組織を軍隊と呼ぶので . . . 本文を読む
(戦争反対を訴えます)
NHKの朝ドラ「マッサン」で、虎さんの息子、一馬の
戦死通知を家族が受け取る場面を見て、つくづく感じました。
戦争を始めては絶対いけない!
戦争をおっぱじめて、命令を出す偉い人は
戦争が始まっても、負けても、きっと困ったりしないのでしょう。
だからまたやりたがるのです。
苦しんで涙を流すのは庶民です。
世の中で一番大切なもの、
それは言うまでもなく「人命」。
大災害や . . . 本文を読む