で、ブログ

アメリカ生活3年半を終え、帰国しました。
で、ブログは不精しつつも続けます。。

バイクがやってきた

2008-06-29 06:52:45 | Weblog
先日、免許を取ったことは書いたが、これから天気が良いことや、早めにMiata(ロードスター)を有利な値段で売るために、値下がりの少ない古めのバイクがあればなーと思っていた。
そんなところに、ちょうど某女マネージャの内縁の夫(と書くと聞こえは悪いが、こっちではよくあるようだ)がバイクを売ろうとしていたので、話がさくさくっと進んで、購入することになった。

彼はしばらく乗ってなかったため、チェーンやSprocket、バッテリ交換その他バイクの修理が必要とのこと。修理完了の状態で、くぼたが受け取ることとなった。
さっそく話が決まって、彼が修理に持って行って、大体1週間ほどで仕上がるとの話。1週間もすればバイクオーナーか~。

と浮かれていたのは、ほぼ3週間前の話。

ちゃんと仕事をやるアメリカ人もいるということは念を押しておきたいが、適当なアメリカ人はたくさんいる。
1週間たって彼が状況を聞くと、まだ修理に取り掛かれておらず、今から開始するとのこと。1週間たったはずなのに、おまえはどこの蕎麦屋やねん、と。

で、次に1週間たって彼が状況を確認すると、部品が届いてないために、あと1週間かかるとのこと。

で、1週間たって、彼が状況を確認すると、もう一つ部品を交換しないといけないことになったので、もう1週間、、、

と、なりかけたところで、現時点での修理状況を確認すると、チョークのケーブルが動かなくなっているので、その交換だけが残っているとのこと。
(それって、最初っからわかってるはずやし、単なる注文忘れだろ・・・)

あと1週間となると、彼がJuly 4thの週末で受け取りに行けないので、どうしたものか、話し合った。
結果、チョークだけなら、直接エンジン周辺のチョークケーブルが繋がるところに小さな輪っかをつけて、冷えた朝の始動時だけ手で引っ張れるようにしておけば良いのじゃないか?ということになり、部品交換はパーツ到着後ということで、ひとまずバイクを受け取ることになった。

というわけで、無事登録も済んで、めでたくバイクのオーナーとなった。

バイクのご紹介。

SUZUKI Bandit 600S、型番からお察しのとおり、600ccの、日本では大型に分類されるバイクだ。ほんとはハーフカウルではなく、ネイキッドが欲しかったが、ちょうど都合よく手に入ったのがこれなので、文句は言わないことにしよう。

最初見た時は、大きさに少し驚いたが、安定感があるし、道路の平均速度は日本より高いし、小回りの必要のないこちらではちょうど良いかもしれない。


週末少し練習しているのだが、加速は車とは比べ物にならない。全開にする日は来ない気がする・・・。

というわけで、近いうちにBanditがメインの通勤の足になることだろう。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くぼた)
2008-07-03 13:21:46
業者さん、お忙しい中、こんな僕のためにコメントありがとうございます。

確かに、ハーフカウルと言えば、縁起の悪い(いや、いいのか?)XELVISが浮かんできて、嫌なのでネイキッド化できたらいいのになーとか思ってたんやけど、やっぱ面倒そうかなと・・・。

いやいや、ネイキッドキングネタ、もう勘弁してや。てゆうか、君ですら伝聞でしか知らんがな!
返信する
Unknown (業者)
2008-07-02 09:53:24
めっちゃカッコええやん!カウルあった方が風の抵抗も減って乗りやすいとか言うしな。…あっ、運転者自体が抵抗ありまくりやーーん!!
確かにいいけど、日本には世界に誇る名車があるねん。その名は「ホンダXELVIS」!

しかし、「Bandit」とは失礼やな、「king」の君に向かって!

返信する