というわけで、土曜日にフロリダ・ケネディ宇宙センターで行われた、スペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げを観に行ってきた。
シャトルの打ち上げは、すぐ日程が変わるので、日本からは、そんなリスク込みで旅行の予定をなかなか立てられないし、2010年で、スペースシャトルの使用は終わってしまうので、シャトルを見るなら、こちらに住んでいる今が最後のチャンスだ。
とはいえ、6時間の道のりは遠い。日本からタイに行くくらいの感じだ。(時差はタイより1時間多いし)
アラスカ航空のポートランド<->オーランド直行の往復チケットが、$250ほどで取れたので、移動は安かったし、乗り換えない分、効率的に移動ができてよかった。(早く取っておかないと値段が上がることが多いので、リスクを負って3週前にチケット確保しておいた)
金曜夜に出発して、現地の朝7時にオーランド到着。
某前任者の飛行機が遅れて、到着は午後1時前になったが、なんとか合流。
さすがフロリダは、暑い。そして湿度が高く、日本の夏みたいな感じだ。
レンタカー借りて、いざ出発。
Launch Viewing Ticketは、超プレミアムで、Webではすぐ売り切れて、取ることはできなかった。eBayを見ると、$250ほどで落札されてたり・・・ちょっと手が出ない。
で、ネットで調べて、その次によく見えるといわれるTitusvilleという街の、Space View Parkに行くことにした。
約3時間前に到着。早い人は、すでに陣取っていたが、だいぶ前の方に場所を確保することができた。
視界は開けているものの、結構な距離が離れており、双眼鏡でもあまりよく見えない。
ネットで公式打ち上げブログが開始されていたので、度々チェックしながら、発射の時間を待つ。
いよいよ打ち上げの時間。
一気に煙が上がり、そこから光の塊が上昇する。
上記の原画像のシャトル周辺部等倍切り抜き画像。
すごい煙の軌跡を残して、シャトルは高速に上昇を続ける。
FZ-18の最大望遠(18倍)での、シャトル周辺部の切り抜き画像。FZ-18が大活躍だ。というか、これくらいの倍率でないと、この距離からシャトルの機体を撮ることは難しそうだ。
ようやく皆落ち着き始め、無事成功を喜び、拍手がわきあがる。
打ち上げ後約2分ほどで左右の固体ロケットブースタが切り離され、約8.5分後に、メインの外部燃料タンクが切り離され、シャトル本体(オービタ)のみになるらしい。
左右のロケットブースタの切り離しは、肉眼でも見ることができた。
というわけで、いつもうわ言のように言っていた、念願のシャトルの打ち上げを見る目標を達成できた。
夜は、某前任者のステーキを食いたいという希望で、Ruth's Chrisという高級ステーキレストランでRib Eyeを食べる。
めちゃめちゃうまかったが、2/3の量で2/3の値段だと、もう少しうれしかった。
久々に某前任者とホテルに泊まる。同部屋に二人で泊まるのは、2004年夏、二人でアラスカに行った時以来だ。
そんな思い出に浸る余裕もないほど二人とも疲れてて、すぐ就寝。
翌朝は5時前起きだ。
というわけで、無事日曜昼前に帰宅。
シャトル打ち上げ見学弾丸ツアーは無事終了。素晴らしい経験ができた。
今は、youtubeやニコニコ動画にアップされているビデオを見ながら、反芻している。
シャトルの打ち上げは、すぐ日程が変わるので、日本からは、そんなリスク込みで旅行の予定をなかなか立てられないし、2010年で、スペースシャトルの使用は終わってしまうので、シャトルを見るなら、こちらに住んでいる今が最後のチャンスだ。
とはいえ、6時間の道のりは遠い。日本からタイに行くくらいの感じだ。(時差はタイより1時間多いし)
アラスカ航空のポートランド<->オーランド直行の往復チケットが、$250ほどで取れたので、移動は安かったし、乗り換えない分、効率的に移動ができてよかった。(早く取っておかないと値段が上がることが多いので、リスクを負って3週前にチケット確保しておいた)
金曜夜に出発して、現地の朝7時にオーランド到着。
某前任者の飛行機が遅れて、到着は午後1時前になったが、なんとか合流。
さすがフロリダは、暑い。そして湿度が高く、日本の夏みたいな感じだ。
レンタカー借りて、いざ出発。
Launch Viewing Ticketは、超プレミアムで、Webではすぐ売り切れて、取ることはできなかった。eBayを見ると、$250ほどで落札されてたり・・・ちょっと手が出ない。
で、ネットで調べて、その次によく見えるといわれるTitusvilleという街の、Space View Parkに行くことにした。
約3時間前に到着。早い人は、すでに陣取っていたが、だいぶ前の方に場所を確保することができた。
視界は開けているものの、結構な距離が離れており、双眼鏡でもあまりよく見えない。
ネットで公式打ち上げブログが開始されていたので、度々チェックしながら、発射の時間を待つ。
いよいよ打ち上げの時間。
一気に煙が上がり、そこから光の塊が上昇する。
上記の原画像のシャトル周辺部等倍切り抜き画像。
すごい煙の軌跡を残して、シャトルは高速に上昇を続ける。
FZ-18の最大望遠(18倍)での、シャトル周辺部の切り抜き画像。FZ-18が大活躍だ。というか、これくらいの倍率でないと、この距離からシャトルの機体を撮ることは難しそうだ。
ようやく皆落ち着き始め、無事成功を喜び、拍手がわきあがる。
打ち上げ後約2分ほどで左右の固体ロケットブースタが切り離され、約8.5分後に、メインの外部燃料タンクが切り離され、シャトル本体(オービタ)のみになるらしい。
左右のロケットブースタの切り離しは、肉眼でも見ることができた。
というわけで、いつもうわ言のように言っていた、念願のシャトルの打ち上げを見る目標を達成できた。
夜は、某前任者のステーキを食いたいという希望で、Ruth's Chrisという高級ステーキレストランでRib Eyeを食べる。
めちゃめちゃうまかったが、2/3の量で2/3の値段だと、もう少しうれしかった。
久々に某前任者とホテルに泊まる。同部屋に二人で泊まるのは、2004年夏、二人でアラスカに行った時以来だ。
そんな思い出に浸る余裕もないほど二人とも疲れてて、すぐ就寝。
翌朝は5時前起きだ。
というわけで、無事日曜昼前に帰宅。
シャトル打ち上げ見学弾丸ツアーは無事終了。素晴らしい経験ができた。
今は、youtubeやニコニコ動画にアップされているビデオを見ながら、反芻している。
距離は、離れてましたね。チケットが手に入れば良かったんですが、プレミアが付いてオークションでは高騰していたので、買えませんでした。まぁチケットなしで見れるベストなところとのことなので、満足です。
うぴ殿
ほんと、うれしかったですよ。あの場に居合わせられたということが、特別な思い出です。
NASAのビデオを見ると、打ち上げ後数分もすると、地表が青くて丸い地球として見えてくるようです。
(下からは、まだ空の中の光の点として見えてるのですが、、、)
某前任者さん
まさかフロリダでお会いすることになるとは思いませんでした。
思わぬ旅の仲間ができて、楽しかったです。
帰りの飛行機、あの後ゲートに着くのそんなに遅くなっちゃったんですか?
アラスカ行った時の帰りに見たような、あの日本人数人がかりでも開けられなかったゲートを開けさせるとは、見事なヤクザっぷりで・・・。
行きの飛行機が2時間遅れたせいで、6時間も空港で待ってもらって申し訳なかったです。
ちなみに帰りの飛行機でも、ひと波乱あり、ゲートに行ったらもうゲートが閉まっていて、「乗せんかい!」と言って、無理やりゲートを開けてもらって飛行機に乗りこみました。
アメリカ旅行はハプニングの連続です。
今、そこで自分の目で見てたものが、しばらく後には宇宙に飛び出してるっていうのは不思議な感じ・・・
無事成功したところを見学できて、よかったですね。
結構、距離は離れていますね。
(当たり前ですよね。至近距離では危険ですものね)
うわ言のようにって。
余程、見に行きたかったのですね。
願いが叶って良かったですネ♪