畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

里芋で芋煮会

2016-11-23 20:09:12 | 家庭菜園


秋も深まり食欲も旺盛となり、食べ物も豊富になってきました。
菜園では里芋の収穫も終わり、自宅で芋煮会です。

里芋に大根やニンジン、こんにゃく、ネギ、豚肉でも牛肉でも鶏肉でもなんでも加えてOKです。
味付けも醤油も味噌も美味しいですが、味噌で豚肉加えれば「トン汁」になるんでしょうか。

大鍋にいっぱい作れば食卓には何度も登場。
餅を入れたり、うどんを入れたり、応用編は様々です。

先日、スーパーで親芋が販売されていました。
親芋は食べれないと思っている方もありますが、調理方法を工夫すれば子芋同様に食べることができます。
(いかにも知っているかのようですが小生も調べて知った次第)
売り場では「コロッケに最適」と説明がされていましたが、より詳しい説明が必要なのでは。

調理方法は圧力釜の底に1-2cmの水を張り、底に蒸し皿を置き、カットした親芋を置いて火にかけます。
加熱後、蒸気が発生してから3-5分したら火を止め、放冷後取り出せば子芋同様に利用できます。
コロッケなど何にでも使うこともできます。
親芋はやや厚めに皮を剥いた方がいいでしょう。

昨日のことですがスーパーで里芋が200グラムで320円で販売されていました。
中程度の大きさで4ケの価格!
あまりにも高価でびっくり。

新聞では卸価格で埼玉産が高値4,860円、安値3,348円(10kgで)になっていました。

小さな里芋は「きぬかつぎ」がビールやお酒のつまみにぴったりです。
里芋は整腸にも良いそうです。
そういえば土の中で育つ野菜は栄養も豊富でいいそうですが、具体的には専門外で・・・

里芋の保存は乾燥と冷気に弱く、土のついたまま新聞紙に包み冷蔵庫の上部に置くと良いそうです。
土の付着していない乾燥した里芋の賞味期限は1週間程だそうです。

そして芋煮会とともに寒い冬へ。