畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

名古屋・桜通りのサクラ

2018-03-30 19:14:57 | 日記


JR名古屋駅前から真直ぐ、東に延びている桜通り。
以前は「桜通り」の名にも関わらず、サクラの木は皆無でしたが関係者のご尽力で
サクラの木も少しづつ増えています。

昨日29日、その桜通りから名古屋テレビ塔を背景にシャッターを切りました。

名古屋と申せば100メートル道路が2本あります。
TV塔を挟んで南北の久屋通りと若宮通り。
戦後、焼け野原から当時の技監兼施設局長の田淵寿郎氏の案によるものだそうです。
道路幅拡張のため、寺だけでも279のお寺も引っ越しを賛同し、それが現在の平和
公園墓地になっています。


はなしは変わって、1週間も経てば花祭り、お釈迦様の誕生日。
4月8日です。
 
花で装飾した小さな花御堂に童形の釈迦を据え、参詣のひとが甘茶を注ぐところから
甘茶仏とも。


今年の花見はどちらへ?

2018-03-28 20:18:55 | 日記


今年は例年になく、サクラの開花が早いようです。
サクラの木は「森友問題」などワレ 関セズ、コトシモ ガンバッテ 咲クヨ、とばかりに。

数年前までは吉野のサクラとか結構遠方までツアーに参加していました。
シーズンには駐車場に入るまでが結構大変。
自由時間も当然短縮されます。

考えてみますと身近な場所でサクラの花は見物客がいてもいなくても
けなげに咲いています。

花見客の行動をちょっと冷静に見ますと、見物客がある程度集まっていること、
それにサラリーマン諸氏はアルコール付のワイワイガヤガヤと騒ぐ、
またサクラのいわゆる名所を探して訪ねる、そして年代の相違もありますが道中
おしゃべりを楽しむ、といった条件が必要なようです。

見物客がほとんどいない場所は避けると申しますか、敢えて行かない。
静かにただひたすら桜の花を愛でる、という風景はあまり見かけません。

「群れる」というキーワードが必要なようです。

これは居酒屋でも同様で閑散とした店にはまず足を運びません。
なんとなく周囲から雑音が入る場所、いわば孤独感を感じる場所へは行かない。

こうした現象の感想は小生だけの偏見かもしれません。

ところで「サクラ前線」ですが、単純にサクラの花の咲く予定日ではないのは、
今の日本のサクラの80%を占める「ソメイヨシノ」の開花予定日のこと。
「ヤマザクラ」「ヤエザクラ」などは対象にされていません。

サクラ前線の北上の速度は1日平均で20~25キロメートルとか。
梅に比べて2ケ月遅く始まるサクラの足並みは東北地方で梅に追いつき、
いっしょに津軽海峡を渡るので、5月初めの北海道は両方の花で
彩られることになる、ということだそうです。

むかし、むかし、東北でサクラと梅の花を同時に眺めた記憶が蘇ってきました。

普段、気が付かないのに・・・

2018-03-25 15:55:08 | 篆刻


冒頭の写真をご覧になって気が付かれたこと、ございますか?

実は「鉄道」の「鉄」の字の右側は「矢」になっています。

知的なジョークかゲン担ぎの如き、とニヤリとします。

技術は日々進化し、東海道新幹線の新型「N700S]が2020年度にも
デビューするようですが、技術に関係ない表記方法には微笑を禁じ得ません。

明確には存じませんが「お金を失う」という意味で「失」を使用していないとか、
本当の理由は不詳ですが。

しかし、「鉃」の文字は間違っている訳でなく「鉄」の異体字です。

一方、新日鐵住金は広告で「鐡は金属の王なる哉」とPRしています。
「鐡」の字を分解すれば上記のようになります。


文字の印象は人それぞれですが「鐡」の方が何か趣を感じます。

同じく「大阪市」、「大阪府」は昔は「大坂」だったようですが
「坂」を分解すると<土>に「反る(かえる)」となり、意味が
よくないため現在は「大阪」と表記されるようになったとか。

日本語には結構難しい文字もあります。
「辶」(しんにゅう)でも点が1つ、または2つの場合もあり、
「辺」でも「邊」など2種類ほどありますし。
「嶋」でも「㠀」や「嶌」もあります。
他にも調べれば色々とあります。

つい癖で篆刻を齧っていますと文字のことが気になります。

参考図書として財前 謙氏の「字体のはなし」などにも掲載されています。

また来る日まで・・・

2018-03-22 13:04:08 | 日記


サクラの開花便りもちらほら聞こえてきます。

冬の味覚の好みはひとそれぞれ。

中でも牡蠣フライの好きな方は結構おられると思います。
来月・4月までは食べられるとのことですが、我が家では3月でオシマイ。
つい最近、今シーズンはこれでオシマイとビールと共にじっくり
味わいました。

最近は夏場でも岩牡蠣なども食べられるそうですが。

統計によれば日本での牡蠣養殖量は年間約3万トン。(むき身)
広島産は約60%のシェアとなっています。

広島牡蠣の歴史は約450年前からで養殖は一説では江戸時代1670年ごろ
広島湾で始められたとされています。

西洋では紀元前から養殖が行われていたという記録もあるそうです。

なぜ、広島が有名なのでしょう。
広島湾には5本の川が流れており栄養豊富なためだそうです。

牡蠣フライは日本が起源の食べ方でトンカツの技術の応用からと
なっていますが最初にトライした方はエライ。

数年前、宮島の「牡蠣や」での牡蠣フライは絶品でした。
(もう一度、食べてみたい!)

我が家の菜園では牡蠣ガラの有機肥料も使用しています。
アルカリ分が約46%、そのうち炭酸カルシュウムが89%、窒素0.28%、
リン酸0.23%、フミン酸1.1%、カリ0.17%などの表示です。

好きな食べ物も楽しみのひとつ。

47都道府県の新聞、自由に拝読・・・

2018-03-20 18:46:09 | 日記


いろんなサイトがあるものです。
北は北海道から南は沖縄まで、全国47都道府県の新聞を拝読
できてしまうんです。

「よんななニュース」
52の新聞社、全国地方紙と日本経済新聞社、共同通信社が運営されています。

記事も様々なジャングルが掲載されています。

詳細をここに記載しなくてもご興味あればサイトを開いてみてください。

しかし、新聞購読しなくてサイト閲覧だけでは新聞社も大変。

因みに小生は朝夕刊とも購読しています。
「パラパラ」と紙を捲る感触もいいものです。

広告もニュースのひとつですし、パソコンサイトには新聞広告は掲載されません。
寝転がってインクの匂いを嗅ぎながら新聞を読むのも楽しいものです。

知床の写真もこのサイトからの引用です。