K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

冨永先生

2009年5月6日(水)曇、昼から雨


GW最終日は例年、タヌキの師冨永半次郎先生のお墓参りです。
冨永先生は昭和40年5月6日に亡くなりました。タヌキは先生の晩年に教えを受けていました。先生は教壇から講義をなさる方ではなく、お宅に集まって来る人々にお話をしていました。集まる方は当時学問の各分野でご活躍の方々から建具やさんまでさまざまでした。先生のお宅に始めて伺ったタヌキは高校生だったようです???当時一番若いメンバーでした。先生のお弟子さんは多くの方が他界し、ご健在でもご高齢の方が多いのでタヌキがお墓を守る一人になっています。お勉強も受け継ぎ月3箇所で勉強会を行っています。その勉強仲間とお墓参り・昼食会・勉強会を毎年GW最終日に行っています。
コッコーは勉強会もお墓参りも昼食会も・・雑用をやっています。



冨永先生のお墓   

慶安寺    東京メトロ「新高円寺」から南へ5分

お花は皆さんで持ち寄ってお供えします。おや、ベニバナがありました。




数年前に新高円寺でお清めをできる場所を探したのですが、見つからず勉強会の会場の近くのお店にしました。中野坂上の「尾張屋」さんです。初めて利用した時に皆さんの評判が良かったので、毎年お世話になっています。


コッコーは「悪魔のささやき」を注文しました。


冨永先生がお好きだった長命寺の桜餅を毎年買ってきてくださる方がいらっしゃいます。これをいただけるのもこの日の楽しみです。ごちそうさま
3枚の葉で包んでます。ほんのりと抑えた甘みおいしいですよ。長命寺でいただきたいですね。


慶安寺には「解体新書」で知られている前野良沢のお墓もあります。
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