K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

淡路島玉ねぎスープ

2016年5月3日(火)晴 憲法記念日


淡路島の玉ねぎを私も食べてみたいとamazonで買いました。お届けはまだ先だと思っていましたが今日届きました。




今日は何の日でもない、いや、大切な憲法記念日でした。玉ねぎを使ったコース料理を作ってみました。


まずは前菜、特別のモノではありません。小松菜の煮びたし。




淡路島玉ねぎスープ  とろ~~~~りとろとろ・・


お取り寄せまでして、普通の玉ねぎと同じだったら・・どうしましょ・・・と、思いながら作りましたが、ホント、美味しかった


メインはステーキ   付け合わせに淡路島玉ねぎをソテーしました。いいにおいでした。


牛肉は生協の冷凍です。冷蔵庫でゆっくり解凍して、約6時間くらい前に肉の両面にうっすらと砂糖をすり込みました。
生協の肉は硬いんですが、砂糖を薄くすり込むことで、柔らかくなりました。
肉の上の白いのは大根おろしです。


デザート  黒っぽく写ったのはイチゴ


ケーキは自家製のバナナケーキ







憲法記念日の改憲側の集会に総理はメッセージを送っていましたが、なんかおかしな内容だと思いませんか?総理という地位の人は国民の中でも最も憲法を遵守しなければいけない人です。総理のおじいちゃんの願いである憲法改正を叫んでいるようです。
現在、国民は憲法を勉強しようと各地で私的なグループの動きが出ています。思考停止しているというか、過去に戻ろうとしているのは総理のほうではないでしょうかね。
総理が改憲したいなら国民にとってここが困る点だと指摘することから始めてもらいたいです。総理は戦後の日本経済の成長を讃えていると思います。この経済成長は日本国憲法があってこその成果ということをお忘れのようですね。戦争に国民がかりだされていれば国民の生活は低下し、国力も消耗します。軍事力に力を入れれば国民生活は悪くなるというお手本が近い国にあります。戦後、アジアでは朝鮮戦争、ベトナム戦争がありました。日本国憲法があったので戦争にかかわらないで、経済に邁進でき、経済大国になりました。
日本は満州事変~日中戦争~太平洋戦争を引き起こし、敗戦しました。このことは消すことができない事実です。しかも、戦争を日本からやめられず、ポツダム宣言受諾によって敗戦しました。戦後の出発点はポツダム宣言です。憲法制定の背景となる日本の歴史をしっかり直視しなくてはこの憲法を理解できないとおもいます。日本国憲法の第9条は21世紀の理想ではないでしょうか。日本国憲法制定にあたっての衆議院は1946年4月10日に男女平等の普通選挙法で選ばれた議員です。その衆議院で可決しました。このことも忘れてはいけないことだと思います。
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