K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

8月15日

2010年8月15日(日)


この夏一番の暑さかな。
午後11時半を過ぎても室内は30度を超えてます。

実家の車庫の辺りのコンクリートの裂け目から日々草が出てきて花をつけました。
自然の力に嬉しくなります。





画像はないのですが、実家の庭のランタナがぐんぐん伸びて花が次々に咲いています。
ランタナの甘い香りに誘われてか?黒や黄色や黒にブルーの線が入ったアゲハが集まってきます。時にはつがいのアゲハもいます。
今日8月15日は黄色い大きなつがいのアゲハがランタナの周りをヒラヒラと、、、
黄色いアゲハA「2~3日前のNHKの特集番組だけど、、、」
黄色いアゲハB「戦争のことだね」
黄色いアゲハA「いつもの戦争の特集番組とちょっと違ってたね。NHK解説委員が司会をして、戦争の映像を若いタレントに見せて感想を言ってもらってたね」
黄色いアゲハB「若い男性は戦争ってホントにあったの?なんていってたね」
黄色いアゲハA「学校で習わなかったから良く分からない。という人もあったね」
黄色いアゲハB「最後のほうで戦争体験のおじいちゃんがインパクトのあることを言ってたね。]
黄色いアゲハA「そうそう、迫力あったね。自分から勉強しなさいと・・・・」
黄色いアゲハA「戦争中は玉砕するまで戦うように教育されていたんだね。戦後に生まれた私たちには何で玉砕するまで戦うかわからないな。玉砕まで戦えと教育されたって、鵜呑みにすることないじゃないの」
黄色いアゲハB「・・・・・そうだな。・・・・じゃ、その番組の若者たちが戦争をあまり知らないっていうのはなぜかな」
黄色いアゲハA「学校で現代史まで勉強する時間がなったのよ」
黄色いアゲハB「それっておかしいよ。学校を卒業したあと、学校で勉強したことの知識だけで生きてるのかな。関心が持てず月日が経ったのでは?なぜ、関心を持たない人が多くいるのかな。それを考えるのことが戦前の玉砕を信じて戦った答えになるのでは・・」
黄色いアゲハA「・・・」
黄色いアゲハA「為政者が政治をやりやすいような国民をつくったのかな。」
黄色いアゲハB「明治以降日本は軍隊に力を入れて国つくりをしたので、為政者は戦いに国民をかりだしたときに都合がいいように育てたのではないかな?」
黄色いアゲハA「戦後はなんでアジア・太平洋戦争に関心を持たないようになったのかな」
黄色いアゲハB「自分で考えてごらん。来年の8月15日までの宿題だよ。ランタナの蜜も十分だ。お隣に飛んでいこうよ」
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