K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

失敗談の続き

2009年3月24日(火)

ヒメオドリコソウ  撮影日3月23日   新宿西口公園


失敗談の続きのお話
今日はこちらがお金をお返しした話です。コッコーの失敗ではありませんが・・・。

銀行のATMで振り込みをしたあとで、振込み先を間違った、と、気が付いたことがありますか
「ありえない」てすよね。口座番号を入力すると相手側の名前が出てきますので、かなりあわて者のコッコーでも失敗したことがありません。先日、某銀行からの連絡でお宅の○○さんの口座に間違って振り込んだお客様が・・・と電話がありました。

電話の後で、このようなことを経験した人がブログに書いてないか検索してみると、お金を返してくれなかっただとか、お金を返してもらったけれど銀行から手数料を取られたとかの記事はありましたが、口座に振り込まれてしまった側の記事は探せませんでした。では、口座に振り込まれてしまった側を経験してしまった我が家のことを書きます。

ある日、固定電話の呼び出しにタヌキがでました。
コッコー「何だったの」
タヌキ「某銀行からウサギの振込みの件だというけど、本人でなければ話せないので×××・・・番号に電話してください」だったよ。
ウサギはその銀行に振り込んでいない、と・・・そのまま無視しました。
それから1週間後くらいに再び同じような電話をコッコーが受け取りました。
コッコーは一歩踏み込んで「先週も同じようなお電話をいただきましたが、当方はそちらの銀行で振り込みをしていないので、お話の内容を聞かせていただかないと、話は進みませんが・・・・」(この時、おかしな返事が返ってきました。先週は電話していないと)
某銀行の女性行員「チョットお持ちください」
かなり待たせたあとに「○○子さんの口座に間違って振り込んだ人がいるのでお金を返してもらいたい・・・・」
コッコー「通帳を記入して確認できたらお返ししますが、振り込んだ方がご心配でしょうから早くことを解決するにはそういう場合の書類を送ってもらえますか。」
某銀行行員「間違った方には振り込み先に連絡すると伝えてあります(この行員さん、すご~~~くのんきそうな口調でした)、(私が書類を送ってくれるように一押しすると)チョットお待ちください」
かなり待たせて、
某銀行行員「お母様がお返しになってくださるといっても、ご本人におっしゃっていただかなければ」と・・・
某銀行行員「書類は読んだだけでは書けない部分があるので(ごちゃごちゃ言ってました)・・・」そして、しぶしぶ送るとの返事が返ってきました。

確かに、ウサギの知らない人からの振込みがありましたのでお返ししてすべては終わりましたが、某銀行側は、返してもらわなければの一点張りで、当方も客であることをお忘れのような感じがしました。私も話の中で「私どもは間違った振込みのお金を使うような生活はしていません」といってしまいました。

もし、行員の方がお読みでしたら、間違って振り込まれた側の立場をお考えになってください。あまり気分がよくなかったので、これだって拾ったお金と同じように考えられるのではと考えてしまいました・・・。
間違われた方の手許にお金は戻っていることと思いますが、当方には何の連絡もありません。

どうか、みなさま、振込みはお間違えのないように、コッコーも間違えないように気をつけましょ



今日の1品

何でしょうか おわかりになりますか。

東都生協みのりボックスに入っていた亀戸大根を輪切りにしてフライパンで焼いて醤油をたらりと。
葉っぱも一緒に炒めました。

甘い、辛い・・・美味しかったです。


亀戸大根(生産者・千葉さんぶ野菜ネットワーク綿貫さん

バナナと比べると小ささの実感があります。
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