奈良へ(2009年11月14日)
東大寺の堂宇を一周して近鉄奈良駅の見えるところまで戻ってきました。
菊屋さんの「城之口餅」をお土産にしようと、「ひがしむききた」の路地へ・・・
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菊屋さんの「城之口餅」の由来は400年ほど前の豊臣秀吉絶頂期のころに遡ります。秀吉の弟秀長は兄を郡山城内に招くに当たって菊屋さんの祖・治兵衛に「何か珍菓を作れ」と命じました。そこで、粒餡を餅で包み、黄な粉をまぶした餅菓子を献上しました。秀吉は大変気に入り「鶯餅」と命名したとのことです。
シンプルな一口サイズでホッとするお味です。日持ちがしないので、タヌキへのお土産にしました。
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郡山は大和郡山です。
菊屋さんの本店は大和郡山にあります。