Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

今日は雨が降ったのでビデオを観ました

2014-12-16 18:14:54 | 日記
2作品を観ました

 『toi presents 4th 四色の色鉛筆があれば』作:柴幸男
  2009年にシアタートラムで上演された作品です。
  4つのショートプレイが合わさっているのですが、
  最初の物語が『あゆみ』なので、期待してみました。
  期待というのは、「こんな芝居を演じてみたい」って部員が言うんじゃないかと思ってです。
  結果は、惨敗でした。こういう芝居に触れるのは初めてで、
  よく判らなかったようです。
 『キャラメルボックス 賢治島探検記(再演)』作:宮沢賢治
  2006年にシアターモリエールで上演された作品です。
  5つの話のうち最初の3つ、『セロ弾きのゴーシュとゴーシュ弾かれのセロ』まで観ました。
  判りづらい言葉がずいぶん含まれますが、楽しく観れた様です。
  しかし今の高校生は、『注文の多い料理店』さえストーリーを知らないです。
  まあ私も宮沢賢治との最初の出逢いは、ますむらひろしさんの漫画からでしたが。
 残念ながら、春台本のヒントにはならなかったようです。

 今日千葉県のあるところからFAXが届きました。
 狭山清陵高校塩野高演連事務局長の命令で、
 千葉県八千代市で来月行われる南関東大会の審査員をやることになったからです。
 FAXの内容は、パンフレットの原稿依頼で、
 プロフィールとメッセージで1ページ、しかも写真付きでした!
 これを知ってたら審査員を引き受けなかったと思います。
 もう今から恥ずかしいです。
 仕方なく自分で写真を撮りました。

部日誌より
 今日は雨が降っていたので部室の掃除はできなかったけど四色の色鉛筆を見て
 いつもはキャラメルボックスの劇しか観たことなかったので演出の仕方の違いなどが
 とても新鮮に感じられました。内容はあまりわからなかったけど、面白かったです。
 2本目に賢治島探検記を見ました。宮沢賢治の本を読んだことがなかったと思うので、
 有名な『注文の多い料理店』などを観てあぁ、こういう話だったんだと知れてとても楽しかったです。【まるきゅー】
 読書しようね!6点。 

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