Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

Koyo劇、卒部公演に行ってきました。

2016-05-07 16:52:43 | 日記
 4月13日以来の入間向陽高校。

 『ゆーめいどりーむ』作:成井稔+Koyo劇
 7分前に着いたら、椅子席はいっぱいでした。
 吹奏楽部のおかげです。
 なので、仕方がなく一番前の箱馬席に座りました。


 パンフレットは、見た目以前からのものと同じようですが、
 実はサイズが一回り大きいです。
 原因は、色画用紙を使ったためです。
 画用紙は、印刷用用紙より一回り大きいのです。
 新歓公演後にバラされたアトリエですが、
 舞台も照明もちゃんと復元されていました。
 きっとシャワッチもだーやも苦労したことでしょう。
 それだけでも頑張ったねと褒めたくなります。

 で、芝居です。
 シャワッチは、春大会よりも抑え気味で、
 余裕を持って演じていたと思います。
 ただし、慣れのために歌ってしまった(感情を作らずにセリフをそれらしく言うだけの芝居にしてしまう)箇所がありました。
 それは、シャワッチが工夫した部分に多く見られたように思います。
 だーやは、やっぱり滑舌!
 さらに、セリフをしっかり受けない箇所、気づきを入れない箇所がまだまだありました。
 そういう箇所をチェックし、直し尽くすのをやめて、
 芝居を増やすことに専念したからでしょう。
 不完全な部分をチェックするのより、芝居を増やす方が楽しいですから。
 シャワッチは、そういう箇所をすべてチェックしていたと思います。
 そういう辛い作業で手を抜いてはダメです。
 結局最後まで「心臓肥大」は正しいイントネーションで発音できませんでした、残念。
 最後の抱き合うところは、溜を作ってから抱き合ったほしかったです。
 上演時間が55分ぐらいで終わってしまったのは、私が最前列に座ったためでしょう、ゴメンなさい。
 
 なんとか卒部公演まで無事に実施できました。
 本当に良かったです。
 これからは、3人での活動になりますが、
 もっともっと努力が必要となるでしょう。
 頑張って下さい。
 お疲れ様でした。
 
 

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初投稿です (M.K)
2016-05-07 23:14:20
豊岡高校を卒業して2ヶ月のM.Kです。いつもブログ拝見しています。
僕も今日この公演を観に行った人間の一人です。(許可証等はいらないとアトリエ受付で言われたので、そのまま入りましたが大丈夫だったでしょうか…)先日の春季発表会でも観たのですが、その後このブログで「ゆーめいどりーむ」の詳しい設定を知り、とても深いストーリーだな、改めて観たいと思った次第です。最初に気づかなかった伏線や何気ないと思った動作の意図などに気づけてとても面白かったです。「恋待駅」と同じくらいに。(僕の中で、「恋待駅」はかなり心惹かれた作品です)
成井先生。転任されたとのことですが、演劇部の顧問になられなかったのは(決して責めているわけではないのですが…)僕も残念に思っています。成井先生作の脚本は面白いものばかりだったので…これからも頑張って下さい。(上から目線でごめんなさい…)あと、先日のコメントを拝見したのですが、ブログでの劇評は続けられるのでしょうか?僕も参考にさせていただいてたので…
長々と、まとまりのない文章で申し訳ありません。出来ましたら、Koyo劇部の皆様にも宜しくお伝え頂きたく思います。
返信する
コメントありがとうございます (mom)
2016-05-08 09:43:07
まさか豊岡高校演劇部部員の方からのコメントに驚きました。当然シャワッチだろうと思っていたので。
昨日の卒部公演は、在校生の観客が多かったですが、私を含めた外部に向けた公演ですので、どなたが入場しても構わないものでした。
劇評は、続けたいと思いますが、高校演劇を見る機会は今年1年、あるいは2年、凄く少なくなると思います。たとえば、西部B地区の地区大会は、勤務先の文化祭と被っています。
でも、可能な限り、心優しい劇評を続けられればと思います。
返信する
Unknown (なぎ)
2016-05-08 19:05:27
ゲネプロ遅刻して、ケーキ食べてとっとと帰ったOGです。

シャワッチ、2年ちょいお疲れ様でした!だーやも卒部公演お疲れ様です!(^○^)
私も設定を知った後でもう一度観たかったのですが、仕事と重なってしまい残念です。
2人とは1度しか会っていませんが、陰ながら応援しています!では!(* ^ω^ *)
返信する

コメントを投稿