Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

恵比寿に行ってきました

2016-05-04 21:08:08 | 日記
 数十年ぶりの恵比寿は、大きく変わっていました。
 駅の西口を降りたのは、30年ぶりかも知れません。
 30年前、日比谷線で一つ先の中目黒に住んでいて、
 実は、駅前は渋谷行きのバスで通過することが多かった恵比寿です。
 その頃は、さびれた感じの商店街と駅でした。
 東口には1度だけウディ・アレンの映画を見に来た記憶があります。
 今日の目的は、姪のダンスの発表会です。
 場所は、BEATNIK STUDIO。
 駅のすぐ近くでした。

 ここは、川崎悦子さんが主催するダンススタジオです。
 川崎さんは、第三舞台やキャラメルボックスの振り付けをしている方です。
 発表会は、『Showing!Vol.4 special Children's Day』

 です。スタジオ関係者総出演の催し物なのだと思います。
 たぶん久しぶりの発表会だと思います。
 ずいぶん前にチラシを見た記憶があるので。
 1部が歌唱中心、2部が練習生のダンス、3部がプロで活躍するダンサーという構成でした、たぶん。
 最後に川崎悦子先生が登場。
 正直に言うと、私はダンスは芝居や音楽ライブの添え物で、
 単体のダンスだけでは、どこをどう鑑賞すればいいのかよく判りません。
 前任校でもソングリーダー部の発表はほとんど見ませんでした。(ゴメンなさい)
 なので、戸惑いながらの鑑賞でした。
 ダンスだけでなくつなぎなどの演出や照明とのきっかけ合わせもしっかりなされていました。
 ですが、1部の歌唱はまったく判りませんでした(歌詞が英語だから)。
 2部は若いダンサーのダンス。姪も踊っていました。
 ところどころソロがあり、それぞれに見せ場がありました。
 大きな混乱もなく演じられました。
 そんななかで、私は3部の『いきなはれ』というダンスがとても楽しめました。
 たぶん音楽に合わせたダンスだからでしょう。
 キャラメルの芝居を観ていていつも思うのですが、
 川崎さんの振り付けは、多少ズレていても全体として上手く見せてしまう演出込みの振り付けなので、
 ダンサーのミスはよく判らないのです。
 2部の振り付けは川崎さんではない方でしたが、
 2部と3部のダンサーの技術の差が明確でした。
 観客にミスは判らない、だから観客を魅了するのはダンサーの力量だという
 若手にとっても厳しい舞台だったのかも知れません。
 最後に川崎さんが踊りましたが、
 川崎さんって何歳?第三舞台の振り付けをしていた人ですから私よりも年上のはずで…
 なのに若い人以上に動いていたので、凄いです。
 みなさん、お疲れさまでした。

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