Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

最後の〆であり、新たなスタート

2014-11-21 17:52:31 | 日記・エッセイ・コラム

4人で県大会のビデオを見ました

  今日で、しばらく部活動は休止します。

  まだ期末考査までには時間がありますが、

  2年生と顧問は修学旅行に行ってしまうので、

  残るのはシャワッチだけだからです。

  なのでシャワッチには、この間に春台本を探してもらいます。

  県大会と向陽祭でのアトリエ公演を見比べたら、

  アトリエ公演がとても寂しいものに見えました。

  アトリエstyleで大道具をたてたときには、

  ちょっと感動したのに、

  県大会の舞台は、それとは比べものにならなかったです。

  今日は県大会のビデオを見ただけですが、

  今日から4人での活動がスタートしました。  

  1日でも早く、春の新歓公演と春大会と卒部公演の上演台本を見つけるのが

  当面の目標です。

  4人で上演できて、楽しめて、楽しんでいただける台本に早く出会いたいです。

部日誌より

  今日は県大会のビデオを観て、当たり前なんですけど文化祭のときより

  すごく良くなっていて驚きました。本番が終えたときは完壁だったと思ったんですが、

  こうしてみると聞きとりづらいセリフもあって、まだまだだなと思いました。

  やっと明日から3連休で休めるんですが、きっと家からでないと思うので次の台本も

  探そうと思います・・・【だっちゅーか】

  完璧は、下が土ではなく玉です、6点。


『恋待駅』について2

2014-11-21 07:40:23 | 日記・エッセイ・コラム

今回はチャレンジしました

  私がKoyo劇で書いた台本は、

  これまで学園物が多くなっています。

  Koyo劇で、現実に起きたことを題材にすることが多いからですが、

  役者たちが演じられそうな役を書いてしまうということもあります。

  まあそれが当て書きということなのでしょうが、

  『シェアハウス~和~』のときに、

  そうせずに書いて上手くいかなかったという経験も影響しています。

  でも今回は、役者たちにチャレンジしてもらおうと思いました。

  春の『センチ』、新人公演の『ポリエンヌ』を上演して、

  だっちゅーか、まるきゅー、まっちの3人は、

  いろんな役に対応できるのではないかと思ったからです。

  警官、やくざ、少年、売人、極妻、大家など

  これまでの私だったら絶対に登場させないような役が多数登場します。

  それは、役者たちの成長を実感したからです。

 

  今回の県大会でとても残念だったのは、

  上演時間がギリギリになってしまい、

  最後のシーンを慌てて上演したこと、慌てて緞帳を下ろしたことです。

  そして、私も最後の5分は時計ばかり見ていて、芝居を見れなかったことです。

  リハーサルの時、照明Cueの確認が終わった後、

  きっかけ稽古を行いました。

  その最初はエンディングです。

  『Stand by me』がかかり、駅員さんが去り、叔母さんが迎えに来て

  最後に以理也が「駅員さん」と叫んで、幕が下りる。

  それだけ見て、私は感動してしまいました。これまでで一番に。

  芝居だけでなく、そこまでに至る思いも重なったのかも知れませんが、

  本番がとても楽しみでした。

  でも、本番では時間が気になって芝居の世界に浸かれなかったのです。

  これはとても残念なことでした。

 

  さらに残念なことに、昨日もってりあ(以理也役)が退部しました。

  駅員さんを追って行ってしまったのかも知れません。


今日はちょっとだけ活動しました

2014-11-20 17:39:20 | 日記・エッセイ・コラム

衣裳と小道具を片付けて

  差し入れを頂きながら今回の県大会に関しての感想を言いました。

  楽しく団欒するつもりでしたが、

  怒ってしまいました。ヤレヤレ。

  今回の芝居作りの中で大きな衝突があったのですが、

  そこで何も学んでくれていなかったからです。

  1つの芝居を6人で力を合わせて作っているのに、

  役割に優劣なんてないです。

  それを誤解したまま放置できないので、怒ってしまいました。

  先日亡くなった高倉健さんが、撮影現場で座らないという伝説は、

  どこまで本当なのかは判りませんが、

  主役としてスターとして偉ぶらない、

  スタッフにまで気を遣うという高倉健さんの心遣いが広げた伝説だと思います。

  そういう伝説からも学び取ってほしいです。

部日誌より

 県大会が終わって振り返ると楽しかったという気持ちが最初に出てきます。

  本番の最中は考えることに必死になりすぎて全然そんなことを感じられま

  せんでした。でも、今までで一番いい芝居にしようとしたことが、楽しかった

  ということにつながったのかなと思いました。

  次の芝居は、これよりも楽しい思えるように頑張ります!

  次も頑張りましょう、それには台本選びです、6点。


『恋待駅』について1

2014-11-20 07:34:06 | 日記・エッセイ・コラム

『恋侍駅』ではないです、クチオくん

 昨日は、マラソン大会でした

  役者たちは、一緒に走ったみたいです。

  順位が続いていました。

  クチオくんに続き、モカとくろすけからも感想のメールが届き、

  役者に転送しました。

  暖かい感想ありがとうございました。

  『恋待駅』の出発点は、9年前の台本会議で、

  23期部長のモカが提出してくれたプロットです。

  駅のホームを舞台にするものでしたが、

  登場人物たちが既に死んでいる話だったと思うのですが、

  当時ちょうど福知山線の脱線事故で多数の犠牲者が出たばかりだったので、

  ちょっと時期的に芝居で扱うのは難しいだろうと判断しました。

  このことは、モカもちゃんと覚えていました。

  そしてその年は、たいらさんの『八百万レンタル(有)』を上演しました。

  それ以来、ホームを舞台にした芝居を上演したいと考えていました。

  今回、台本を書くにあたって最初に思いついたセリフが、

  「線路に下りちゃダメですよ」という駅員のセリフで、

  このセリフを成立させるために、レールを敷かなければならなくなりました。

  レール、枕木など作るのはずいぶん苦労しました。

  地区大会が終わってからの点字ブロック作りも苦労しました。

  でも、たくさんの人に大道具を褒めてもらえて、とても嬉しかったです。

  たった5人の部員で作るには、ちょっと無茶なプランでしたが、

  褒められたので報われた思いです。

  特にだっちゅーかとまっちは、夏休みに土日以外はほぼ毎日登校して(まっちが1日休んだだけ)、

  大道具を作りを支えてくれました。

  台本を書くにあたって、次に妄想癖のある以理也という登場人物を考えました。

  妄想癖は、役を演じたもってりあにもありそうな気がしたので。

  春にやった『センチメンタル・アマレット・ポジティブ』では、もってりあのシローくんの恋は実らなかったし、

  新人公演でやった『ポリエンヌReborn』でももってりあの以理也の恋は実らなかったので、

  今回の芝居では恋が成就する結末にしようと思っていました。

  しかし、結末をどうするかは最後まで難航しました。

  以理也くんと駅員さんが互いに相手に対して恋心を抱くようには、どうしても思えなかったからです。

  だから「友だちになってください」というセリフになったのです。

  それに最初の台本は、以理也くんが編んだマフラーを2人で巻いた後、

  駅員さんと以理也くんが2人で線路の上を歩いて去っていくというエンディングでした。

  駅員さんだけでなく以理也くんも既に亡くなっている存在にしようとしていたのです。

  8月末に駅員さんだけが去って、叔母さんがやってくるという今の形に変わりました。  

  地区大会が終わったあとに、駅員さんの死ももっとあいまいな形に書き変えましたが、

  その案は、役者たちに認められずボツになりました。

  長くなったので、続きます。


今日もオフにしました

2014-11-18 16:11:43 | 日記・エッセイ・コラム

昨日10時間寝たけど、疲れは取れず
  
  

  たぶん役者達も疲れているでしょうし、
  
  

  明日はマラソン大会だし、

  もう1日休息に充てることにしました。

  明日のオフは既に決まっています。
 

  昨日、ハリトラに『恋待駅』の台本をアップしました。

  使えない文字があったり、一部罫線が残っていたりで、

  アップするのにちょっと手間取りました。

  クチオくんから県大会の感想が届きました。

  役者たちに転送しました、本人に断らずに。
  

  一昨日のブログへのアクセス数が217件ありました。

  過去最高数だと思います。

  左腰の変な痛みが取れないです。

  今日も1時間だけ早引けします。