Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

今日もあまり進みませんでした

2013-10-31 18:36:38 | 日記・エッセイ・コラム

じっくり稽古したということです

  役者たちは、

  昨日初めて芸術劇場の舞台に立って

  何か感じるものはあったのでしょうか?

  今日で10月が終わります。

  あと2週間で県大会です。

  とにかく頑張ってほしいです。

  悔いが残らぬように!

部日誌より

  昨日家で練習をして、今日の部活動に参加しました。

  ちゃんと芝居になっているのか、まだ手探りですが、前回よりいい芝居を

  演じられるようになりたいです。他の役者の芝居を見て、臨機応変に

  動くことが課題だと感じました。<もってりあ>

  残念ながら家での自主錬の成果には気づきませんでしたが頑張ってください、6点。


今日は会場下見でした

2013-10-30 16:45:00 | 日記・エッセイ・コラム

3時間目の後、芸術劇場に向かいました

  お昼時で道が空いてて

  1時間ちょっとで着きました。

  おかげで昼食を用意し忘れた私は、

  喫茶コーナーでパスタを食べることができました。

  そして時間通りに会場の下見。

  約8分間、声出しをしました。

  続いて第2回の聞き取りでしが、

  前の春日部高校が時間前に始まったのに

  押しました。

  久しぶりの出場なので仕方ないですが、

  熱のこもった聞き取りを客席から見ていると、

  だんだん緊張してきてしまいました。

  Koyo劇は、変更や追加がなくてすぐに終わると思っていたら、

  「緞帳が極まる」「客電が極まる」

  と書かれた資料を見て、

  宮崎さんが笑い出しました。

  「なんで極まる(きわまる)なの?」と。

  プロは「決まる」と書くのだそうです。

  「極まる」の方が正しいと思うのですが、

  業界用語としては「決まる」と書くのだそうです。

  勉強になりました。

  で、そんなこんなで

  予定より5分巻いて終わりました。


半分まで立ちました

2013-10-29 18:38:38 | 日記・エッセイ・コラム

なかなか進まないし、芝居が見えない

  芸術劇場styleだと芝居が見えません。

  横長で練習しなければならず、

  角度がないからです。

  アトリエ全体が舞台になっていて、

  舞台上で芝居を見ている感じです。

  しかも、照明や音響の操作もあるし、

  役者がもっともっと材料を持ってきてくれないと、

  芝居つくりは進展しません。

  稽古で言い忘れたけど

  さかっちが座ったのはOKだと思います。

部日誌より

  今日は自分の中ではうごきを考えてのぞんだのですが、

  いざ立ちになると、なかなかタイミングがつかめなかったです。

  頭の中でイメージトレーニングしたいです。家でストレッチなども

  できるといいです。(はなさき)

  やれよ!6点。


台詞が入っていない

2013-10-28 18:10:32 | 日記・エッセイ・コラム

なので稽古を途中でやめました

  台詞が入っていないと

  実りある稽古ができないからです。

  もうここまで来て、

  台詞を入れるための練習はしたくないです。

  昨日・一昨日と2連休だったのに、

  役者は、台詞を入れてこないし、

  芝居も考えてこないし、

  成長したいという思いがあまり感じられません、

  残念ながら。

  どうすればいいんでしょう?

部日誌より

  今日はセリフが出てこなくてなかなか先に進めなかった

  ので、明日からはセリフと動きがしっかりできるように家で、

  練習してきます。【まるきゅー】

  こんな基本的なことで怒りたくないです、5点。


昨日今日は、中央公民館でした

2013-10-27 21:54:16 | 日記・エッセイ・コラム

公民館まつりのリハーサルです

 昨日も今日も5団体のリハーサルでした。

 昨日は反響板の日、今日はプロセの日でした。

 昨日の昼、公民館近くの謎の飲食店に行きました。

 外から見たらとても営業しているようには見えない外観。

 なのに、時間になると品書きが掲示されます。

 これまで何度か迷って入りませんでしたが、

 昨日は時間があったのでついに意を決して訪れました。

 入るとカウンター席5つ。

 うち、座れそうな椅子は3つ、カウンターに荷物があるので。

 メニューはいろいろあるようでしたが、

 とてもチャーハンや餃子が作れる雰囲気ではなかったので

 450円のラーメンを注文。

 もちろん寸胴など、出汁を煮込むものはありません。

 それなのにラーメンを頼んだのは、

 それ以外の商品が出てくるように思えなかったのです。

 店内には生活臭漂う物ばかり。

 ご高齢のおばあさん1人で営業していました。

 数年前に購入したらしいドレッシングやチリソースが

 カウンターの上に未開封の状態で置いてあります。

 で、待つこと10分でラーメンは出てきました。

 インスタントを覚悟しましたが、ゆで麺でした。

 古くて堅い麺に醤油臭の強いスープ、チャーシューとナルトとネギ。

 5分で食べ終え千円札で支払うと、

 おばあさんはその千円札を持って出かけました。

 しばらくして戻ると手には清涼飲料水。

 おつりの百円玉を5つ並べて、

 「50円持ってない」と聞かれたので、

 ないと答えました。

 すると財布から10円玉を4つ、それ以上はないらしく困っていました。

 なので私は、並べられた540円受け取って

 「これでイイです」と言って店を出ました。

 おばあさんは申し訳なさそうにしていました。

 イエ、私が悪いんです、つまらない好奇心に負けてしまった私が。

 こんな近所に『リアリズムの宿(つげ義春)』があるとは!

 今年の正月に泊まった会津の宿で

 とっくに賞味期限が過ぎたヤクルトを出されて飲まないで放置していたら

 再度飲むように勧められた以来のリアリズムでした。