Koyo劇

Koyo演や埼高演連西部B地区の活動のお知らせもしくは、旧Koyo劇顧問の戯言です。

3年生の登校日でした

2016-02-29 17:35:19 | 日記
 2月は、15回早朝ランニングができました。
 途中、風邪で1週間休んだのに。
 毎回3.15キロりました。
 かつては、6キロ走っていたのにね。
 昨年10月に右ふくらぎの肉離れから
 ランニングを休止していましたが、
 一応の復活ができました。
 でも徐々に左の脚の付け根あたりの痛みが増えてきました。
 走るのを止めれば、足腰の痛みがだいぶ緩和されることも判りました。
 ランニングは、確実に身体を痛めます。
 だたらいったい何のために走るのでしょう?
 走り終わった爽快感と、快適な眠りを得るためと、体重のコントロールです。
 
だっちゅーか、まるきゅー時季外れの心遣いありがとう!

ますむらひろし の北斎展

2016-02-28 21:14:08 | 日記
 朝日新聞夕刊でこの展覧会が開催していることを知りました。
 なので、ほとんど行ったことがない八王子へ。

 八王子で降りたのは、大学1年生以来かも知れません。
 そのときは、乗り換えただけです。大学の研修施設に行きました。
 駅からは美術館まで歩いて行きました。10分弱。

 美術館らしくないビルの2階。

 八王子市夢美術館というちょっと恥ずかしい名前の美術館です。
 でも、市立の美術館が運営できる自治体だということです。

 ますむらひろしさんは、ヒデヨシという猫が主人公のマンガを描いている漫画家さんです。
 宮澤賢治の小説を漫画化(登場人物のほとんどが猫)もしていて、私はますむらさんの作品を通して
 宮澤賢治を知ったようなものです。
 小学校4年生ぐらいに週刊少年ジャンプに掲載された『霧にむせぶ夜』という
 手塚賞に輝いた作品で出逢いました。
 数年前にヒデヨシが出る『アタゴオルは猫の森』の連載が終わり、
 最近単行本も発行されず気になっていました。

 で、展覧会ですが、とても充実した内容でした。
 ますむらさんの模写?を通して、より北斎を知ることができた感じです。
 北斎の作品にヒデヨシなどのアタゴオルの登場人物たちを潜り込ませた楽しい作品群でした。
 北斎を模写した52枚の作品が展示されているのですが、
 ますむらさんの解説が丁寧すぎて、
 途中からは図録で読めばいいやと解説を読むのを諦めました。
 図録は3456円。大判で豪華だけど、色は実物より薄く、ちょっと高いかなと思いました。

 
 

『夜、さようなら』『夜が明けないまま、朝』『Kと真夜中のほとりで』

2016-02-27 19:03:23 | 日記
 さいたま芸術劇場に行ってきました。
 蜷川さんの緊急入院で公演が中止となり代替の公演です。
 マームとジプシー。作・演出が藤田貴大。
 若手注目株です。
 どこかの劇評で、才能があるので潰されないように必要以上の評価はしないとありました。
 リフレインを多用するという演出も聞いていました。

 高校生割引の告知がS関東事務局長から来ていたけど、
 学年末考査期間中なので、部員には告知しませんでした。
 という私も昨日チケットを買いました。

 開場15分前に着いたら、整理番号順の入場でした。
 私は137番。1階で珈琲を飲んで待ちました。
 12時半開場。
 時間通りに来る人も少なく、早く入場できました。
 高校生も、高演連関係者も見当たらなかったです。
 ちょっと安心しました。
 
 芝居は、どうでしょう?
 10年前に居なくなってしまった女の子(高校3年生)に対する
 残された人々、特にその兄と最後の目撃者である友だちの
 今の想いを描き出す物語だったのだろうと思います。たぶん。

 2時間近く上演されて、これっぽちの心の動きしか描かない。
 というか描けない。
 同じシーン、同じセリフの繰り返しが多いので、当然と言えば当然です。
 でも、たかだか2時間しか上演時間がないのだから
 そんなたくさんのこと表現できないよと言ったら、たぶん怒る人もいるでしょう。
 2時間あるのだから、もっといろんなことをしっかり描いて
 楽しませてほしいです。それは観客としての思いです。
 約5時間、この芝居を観るために時間とお金を払ったのだから、
 それに見合う感動がほしかったです。
 拍手は、役者が整列してお辞儀するまで起きませんでした。
 
 かつて西川美和さんの『野いちご』という映画を見たとき
 そんなちっぽけな個人の感情を描写しても仕方がないと思ったのですが、
 今回も同じことを思いました。
 エンターテイメントから一番と遠い芝居でした。
 昨年見た『わが星』の方が楽しめました。
 柴幸男さん関係の芝居に触れていなかったらもう少し心が動いたかも知れません。
 でも、こんな芝居ばかりだったら、演劇は衰退すると思います。
 それでいいのでしょうか?
 つまんない。観客が頑張って観劇してもつまんない。
 作る側に楽しませる意識が低い。
 そうとしか思えませんでした。
 役者の発声は、正直レベルが低かったです。
 かすれ、うわずりなど。それが演出の指定だったのかも知れませんが。
 観ていて、芸総の生徒の方がよっぽどいいと思いました。
 
 今回の作品は、過去に上演された3作品を
 再構成されて2時間弱に短縮されて上演されているので、
 私には元の作品との関係は判りません。
 
 
 

いろいろ都合よくいって、準備完了

2016-02-26 16:02:48 | 日記
 受検生の受付簿の処理が思っていたよりも早く終わり、
 データが私の方に回ってきて、
 私が担当する入試業務の準備も終わりました。
 当初は、今ぐらいの時間から準備が始まるものと覚悟していたので、
 こんなに早く終わってビックリです。
 今日は朝霞方面の演劇部顧問の呑み会ですが、
 これなら出席できました。
 先週からの風邪の罹患で、
 体力的にも自信がなくて諦めたのですが。
 まあ仕方がないです。
 まだ、鼻水が止まらないのですが、
 まさか花粉症ではないかと少し不安です。

忙しい時期なのですが

2016-02-25 20:37:43 | 日記
 入試の仕事もできないし、採点もないし、
 特に急ぎの仕事がないので、早引けしました。
 まず、狭山ヶ丘のうどんの橋本へ。
 お店は小さくて隠れたところにあります。
 武蔵野うどんの太くて固いうどんです。
 肉汁で、1個50円の天ぷらを追加注文します。
 今から40年前に鳩山の大豆戸というところにある
 母の実家の夕食で食べたうどんを思い出します。
 母は子どものころ、毎日続くこの食事が嫌いだったそうです。
 橋本さんに11時40分に着きました。3台停められる駐車場も2台分空いていたし、
 カウンターの席も2つ空いていました。
 でもしばらくしたら12時前に満員になりました。
 うどんを美味しく頂きました。
 続いて武蔵村山市のかたくりの湯へ。
 久しぶりだし、泳ごうと思ったら、
 プールは改修工事中でした。でも料金は同じ700円。
 いつものようにぬる湯にのんびり浸かり、
 サウナに入って、水風呂へ。
 いつもこれを2回繰り返します。
 たまに来ると、ちょっとした旅行気分が味わえます。
 でも今回は、考え事がたくさんあって、落ちついて浸かれませんでした。
 家に戻ってから床屋へ。
 西所沢のINABAさん。
 この床屋に開店以来、27年通っています。
 6週間振りの床屋で、さっぱりしました。
 明日からは忙しくなりそうです。