戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

22/09/08 サービス券について。

2010-09-08 14:28:38 | Weblog
 同年輩の人と笑うのだけれど、我々の身辺の整理は“死出の旅路”でもある。片付け終わらないうちの出発もあろうが、なかなか忙しくて捗らないのが現状だ。人間なんて元来がけちなのか余程古くなった○○○チップスタンプなどが沢山出て来ることがある。倒産してしまった大きいお菓子屋の券とか、60枚以上溜まったら使えますと印刷されたお茶屋のサービス券とか色々出て来る。会社の人達に聞いたら「○○○チップスタンプは余程複雑で分りにくく、その上少し位では使えないので捨ててしまっています」との事だった。うちでも沢山あったけれど、何が何やらさっぱり分らなかったのでパソコンの星野先生のお授業の時に調べて貰い、やっと分った。そのうちの半分以上が規定の数量に達していると分り、それを自費で書留で神奈川県の方に送り、やっと獲物にありついて星野先生と一緒に食べる事が出来た。獲物もろくな物はなかった。やっと食品の所を見つけたが、これではサービスどころではないと思った。うちではサービス券を出しているが、1枚でも使用可能である。お客様に無理に買わせるのではサービスとは云えない。その後、又そのスタンプが出てきてこの前送った程度の量になったが、星野先生がインターネットを検索しなければ獲物は手に入らない。これでは呉れたくないと思われるようなサービスである。こんなのもサービスというべきや???