今日は星野先生のお手を借りて電子書籍に“春治郎の記”を載せた。お手を借りてどころか、殆ど全部やって下さったといって良い。なにしろ2人でやっていたら倍以上時間がかかる。このお弟子は覚えも、のみこみも悪いので教わっても直ぐは出来ない。暫くはこんな状態で仕方がないだろう。私は原稿と写真を提供するだけである。それくらいは頑張ってしっかりやるつもりだ。パソコンのある日はプールも休む事にしている。両方だったが片方ずつにした。今、7時25分、帰り支度をして車に乗り込むまでには8時も過ぎる。ではさようなら。又明日・・・
ひぐらしの音が消えたと思ったらとんぼの姿があちこちに見えるようになった。1番先に見たのは秋あかねで車のアンテナの先に止まっていた。それからは黒いとんぼや普通のとんぼがしょっちゅう来るようになった。そんな或る日、黒いあげは蝶が草の葉の先に止まっているのも見た。しおからとんぼにだけはお目にかかった事はない。彼らの命ももうこの位で終わる。1年で終わるのは早いが、日本人のように長いのも考え物だと思っている。大体110歳とか120歳とかで生きている筈がなく、行政の怠慢だと思っている。いつまでも年金を貰う為だと大多数の人は思っていたが、市や県は自分のふところが痛むわけではなく、税金から出すので調べる事もない。よけいな事をして仕事が増えるよりは何もしないで楽をしていた方が良い。朝の強い太陽の光線を浴びながらこんな事を考えていた。今日の日中の暑さは如何ばかりと偲ばれる程強い。今まで生きてきてこんなに暑かったことはないけれど来年だって分らない。だんだん暑くなって来るような気もするが・・・ジェニーさんも次第に弱りながら未だ生きている。動物にとっても酷い世の中になっている。けれど今年のお正月は例年に無い寒さだった。あまりの寒さにお風呂に入って体を温めてから仕事をした事もある。夏が暑いと冬は極寒になるのだろうか?