戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

22/09/02 その2 私は幸せだ。

2010-09-02 18:11:53 | Weblog
 朝は必ず5時には目が覚める。逆算して睡眠時間を決めているけれど老齢の為かその位の時間には目が覚める。前は起きてしまったが最近は決して起きない。良く寝られなくてもベッドにもぐっている事にしている。ただ、少し雨戸を開けてあるところから空を見上げる事にしている。眼底出血の騒ぎ以来、私にとってはっきりと見える事は無上の歓びだから・・・
今朝も曇り空ながら1点の曇りも無く、はっきりと空も市内も見えた。
電子書籍で1位になってもはっきりと眼が見えなくては辛い。やはり歓びとは身近にあるものから探すのが1番と思った。検眼では1,2だし、いう事はない。私は幸福だ。

22/09/02 電子書籍に熱中してしまった師弟。

2010-09-02 17:54:08 | Weblog
 電子書籍はパソコンでも最先端を行くもので今年の5月に始まった。それを75歳も過ぎた私が夢中になっている。無論私だけでは考えも浮かばなかったし、実際に出来ない。パソコンの星野先生のお陰で何とか参加させて頂いているという状態だが、星野先生も夢中になっていらっしゃる。パソコンの世界も目まぐるしく進歩しているらしい。うかうかしていられない世界だと思った。1週間に1回にしたけれど間に合わず2回来て頂いている。それでも間に合わず、時間を超過する場合もある。でも、落ち込んでいる私をこれまでに奮い立たせてくれるとは思わなかった。朝会社に来てパソコンを立ち上げ、何位になっているかな?と覗くのは楽しい。未だ落ちていない。未だ出すものが沢山ある。今年では終わらない。セピア色に変色した父の撮ってくれた写真や、私の原稿を少しずつ投稿していっても、何年もかかる。星野先生に「未だ死ぬな」という事かなと云って2人で笑った。