戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

22/09/28 秋のご馳走、けんちんをいただく。

2010-09-28 18:49:01 | Weblog
 土砂降りが2日続いてやっと夕方から晴れた。病院めぐりで何も仕事は捗らなかったが、今日はプールに行く日と決めている。筋肉疲労で2日連続ぎっくり腰になったのでもう行く日と時間は決めてある。火、木、土の3日で30分から40分しかやらない。この前のぎっくり腰は幸いに貼り薬で直ぐに治ったが、3回目が同じとは限らない。なにしろ日1日と老いは深まっている。昨日姉と妹が来たけれど、あまりの痩せように「何も食べていないんじゃないの?」と云われた。いろんな食べ物を又持って来てくれたけれど、そのなかでけんちんが1番役に立った。けんちんとは日本人の作り出した傑作だと思っている。昨夜と今日のお昼と今、プールに行く前の夜食に食べたが、他には何も必要なかった。母の口癖は「秋の収穫が終わって先ず第一に作るご馳走がけんちんだよ」だった。入れる物は今のように季節感の無い時代ではなく、秋が取り入れ時のものばかり・・・本当に素晴らしいご馳走でした。お姉さん、ご馳走様でした。

22/09/28 休診日

2010-09-28 16:55:55 | Weblog
指の切り傷が2年も前から治らない。薬指の爪に近いほうの関節の内側に5ミリ程度の傷だが、1年前にも先生に「1年も同じでこのままでは癌にでもならないかしら?」と云ったら「ならない、ならない」といって薬をつけてくれた。「そういわれたのに同じなんです」と云ったら考えておいでだったが思い出したらしく「そんな事もあったね」とおっしゃった。その時と同じように「癌にでも・・・」と云ったが看護婦さんも「なりませんよ。癌はこんなふうではないもの」と笑って云った。先生が「まあ、皮膚科に行って下さいよ」と云われたので、今日はお昼から病院めぐりをした。「皮膚科は時間かかりますよ」と脅かされている。忙しい私にとって病院の待ち時間は辛い。診察や治療に時間がかかるのなら仕方がないが、予約でも待たされる時が1番辛い時だ。結局紹介状を作って貰って行った先は今日は休診日だった。