コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

長野県で凄惨な事件が起こりました。

2023-05-26 22:44:33 | 日記
昨日長野県中野市で起こった殺人立てこもり事件ですが、今朝早朝身柄を確保されましたが4人の方が亡くなられました。
色々な情報が入ってきますが、容疑者の父親は中野市議会議長という要職に就かれていました。

犯人も精神的に追い込まれていたのかもしれませんが、判断能力を欠いたという判定だとしたら今回亡くなられた方々はやるせないでしょうね。
警察官2名も含まれています。

このような事件が起こるといつも感じてしまうのですが、人を殺すという行為を軽く考えているんじゃないのか。
このような行為をしたらどうなるのかというような想像力が無さすぎる。
何とも衝動で行われてしまったのなら迷惑な話です。近隣の方々も避難をしたりして多くの方々に影響を与えてしまったことの責任は父親の議員辞職だけでは済まされないと思います。

何ともやるせない事件だったと思います。
お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

新スタジアムに前進か。

2023-05-25 22:02:29 | 清水エスパルス
清水の新スタジアムについて動きがありました。
候補地となっているJR清水駅東の製油所跡地の所有者でありますエネオスの齊藤社長が静岡市を訪れて難波市長と会談を行いました。
面談で静岡市側が津波や土壌のリスクについて調査する方針を伝え、エネオス側に土地データの提供の協力を求めました。
エネオスの齊藤社長は協力を約束したという事です。

難波市長は急いで調査する姿勢を見せており、新設するにはそこしかないと思っており、やれるかどうかを早急にけんとうしていかなければと言っています。

難波市長新スタジアムについてフットワーク良いですね。
前市長がこの案件をのらりくらりとやっていた事で歯がゆく感じましたが、新市長はリニアのボーリング調査についても独自の意見を発信していますので行動力はありますね。

Jリーグの他のクラブが次々と新スタジアム構想を実現に向けて動いているのに、静岡がどうも腰が重いと思っていましたが新たな動きを見せてくれた事に大いに期待したいと思います。
箱物を作る事に賛否両論ある事はわかっています。
スポーツで静岡を動かす力があるという事を少しでも理解していただければと思います。

静岡の日!!

2023-05-24 22:08:19 | スポーツ
昨日は遅くまで仕事をしていて疲れてしまいましたので、珍しくブログの更新をお休みさせて頂きました。
毎日書いていた記録が途絶えるのは心苦しいものがありますね。

さて今日はウイークデーなのですがスポーツのイベントはありました。
先ずはサッカーですが、ルヴァンカップのベルマーレ戦がホームアイスタでありました。この日は前から行けそうも無かったのでリーセールをかけていまして見事成立しました。
ただルヴァンカップはスカパーに加入していませんので中継が見られませんのでどんな展開なのかスコアでしか判断ができないのが悲しいですね。
前半岸本のゴールと、セットプレーからコロリのゴールで2点先取。「オッやるじゃん!!」なんて思っていました。
ところが後半疲れが見えてきたのか立て続けに2点奪われ同点に追いつかれると、秋葉監督は温存したかったサンタナとセフンを投入。ちょっと本気モードになって来ます。
81分、コーナーキックからの展開でサンタナが決めて再び勝ち越し。そのまま終了3-2で勝利しました。負ければグループステージ敗退が決まるところでしたが生き残りました。

県勢、もう一つのジュビロもサガンを破ってグループステージ敗退は決まっていますが一矢を報いた感じになりました。

そして今日高校野球東海大会の決勝が行われました。昨日の試合が雨で順延になって今日の試合となりました。
静岡1位の加藤学園VS岐阜1位の県立岐阜商の対戦ですが、8-6の打撃戦を制して優勝を決めました。2020年選抜に決まっていましたがコロナで中止になって涙をのんだ加藤学園ですが、今の時点では甲子園に一番近い高校になっています。
初出場を目指して頑張って欲しいですね。
これで春の東海大会は一昨年の掛川西、昨年の浜松開成館に続いて3年連続で県勢が制する事になりました。かつて静岡はサッカー王国であり野球王国でありました。こちらも復活に繋げて欲しいです。

最後に夜になって、今日行われたプロ野球パリーグオリックスVS楽天で駿河総合高校出身の紅林選手が逆転サヨナラホームランを放ってオリックスに勝利を呼び込みました。
打った瞬間にホームランとわかる大飛球でした。

今日はスポーツ界で静岡勢が活躍しました。
静岡県人としては嬉しい日でした。特に連敗していたエスパルスがカップ戦ではありますが勝利してくれた事は今後もう一度立ち上がる姿勢を見たような気がします。
初優勝の加藤学園の皆さんおめでとう、この勢い夏まで繋げて下さい。コヤチンが高校時代は沼津女子高校だった加藤学園ですが県内の強豪校に名乗りを上げたってところでしょうか。頑張って下さい。

G7広島サミット閉幕、肝心なのはこの先。

2023-05-22 23:32:42 | 日記
昨日閉幕したG7広島サミットですが、ウクライナのゼレンスキー大統領の緊急参加というサプライズもあって世界中から大きな注目を浴びました。
世界で最初に原爆を経験した広島で行われたという所も注目されました。

各国首脳が広島原爆資料館を訪問して何を感じたのかという真意が知りたいと思います。
コヤチンも一度見学した事がありますが、原爆は悲惨な状況に陥れる恐ろしい爆弾であって抑止力のためにその爆弾を保有している国が有り、いざとなったら核のスイッチを押すぞと脅す材料になっている事が怖いと思います。

ゼレンスキー大統領が、21日、広島市の原爆資料館を訪問した際に「芳名録」に記帳した内容が公表されました。それによりますと「資料館の訪問に深く感銘を受けた。世界中のどの国も、このような苦痛と破壊を経験することがあってはいけない。現代の世界に核による脅しの居場所はない」と記しています。

原爆資料館を訪れたウクライナのゼレンスキー大統領に英語でみずからの被爆体験を伝えた広島市在住で被爆者の小倉桂子さん(85)が一夜明けて、思いを語りました。小倉さんが「私の被爆体験を話すと、ゼレンスキー大統領は何もおっしゃらず、厳しい顔をして、声も出ないという感じでした。おそらく、自分の国と重ね合わせて、泣くのをこらえていたのだと思います。街はどんなに壊されても再建することができますが、いちばん大切なのは人の命です。子どもたちの命を守ってくださいとお伝えしました」と話しました。

大統領も一刻でも早く戦争を終わらせたい気持ちは強いと思われます。
戦争によって傷つくのは一般の市民であります。平和の中にいる我々日本人では想像もつかない恐怖であって生死のギリギリの中で生きている状況を思うと戦争の無い世界に戻して上げたいと願うばかりです。

このサミットが有効な会議だったのかどうかを判断するのはこれからだと思います。

痛い!!痛すぎる連敗、VS町田。

2023-05-21 21:10:35 | 清水エスパルス
今日のゼルビア戦清水からサポが大挙して町田に押し寄せたようです。
コヤチンは昨日沼津で飲み会をしていまして強かに飲んでいました、今日は午前中に浜松に移動してDAZN参戦に備えました。

町田GIONスタジアムはエスサポによるホームジャック状態だったようです。
現地からTさんの報告と画像が送られてきました。


試合は残念ながら1-2でラストワンプレーで決勝点を奪われ連敗を喫してしまいました。
思い出しても悔しさが募るばかりですので簡単に感想を書いて終わりにしたいと思います。

水曜日のジェフ戦同様エスパルスがボールを支配して進めていました。
ところが31分、町田のロングボールを相手と競っていた義宜が痛恨の尻餅をついてしまった時にボールを奪われ権田も振り切られてゴールに流し込まれています。
不可抗力かもしれませんが義宜の痛すぎるミス。全くもったいない失点で先制されてしまいます。

42分、乾がもって上がって相手をギリギリまで引きつけて後ろから上がって切った中山に絶妙なタイミングでパス、中山のシュートはDFのまたを抜いてゴールに吸い込まれて同点ゴーールとなります。
ところがこの後中山は足を痛めてしまったようです。

後半は開始から中山→北爪の交代。

59分、岸本→宮本、セフン→サンタナの交代。
81分、カルリーニョス→航也、白崎→神谷の交代。
交代のカードを全て切りますが、どうもこの交代あまり機能していなかったように見えました。
80分頃からゼルビアに一方的に攻められ続けます。
完全にやられたと思われるシーンはポスト選手のナイスクリアで凌いでいきます。

問題は83分、エスパルスのFKからPA内で高橋祐治が倒されますがノーホイッスル。何だよこのレフリー!! J2にもVARが必要だぞ!!
このレフリーの判定どうもおかしいと最初から思っていたのですが。

そしてラストプレー悲劇は起こります。
このプレー詳しく説明すると腹が立ってきますので、決勝点を奪われそのまま終了。

あまりにも痛すぎる敗戦。
そして戦犯を見つけるよりも全員が戒めの気持ちをもって欲しい。

ゼルビア、勝った瞬間中継では強いを連呼していましたが、全然強いとは思わないが何故か勝っている。タナボタなのか運が良いだけのチームのような気がする。
しかしひとつ言えるのはゼルビアの選手最初から最後まで一生懸命でした。
監督が高校の監督をやっていたからなのか分らないが、高校サッカーのように全力で来るそこだけはリスペクトしたいと思う。

大挙して押し寄せたエスサポは肩を落として帰らざるを得ませんが、首位で昇格するだけがJ1への道では無い。あまり1位通過だけを考えて肩に力を入れても良い結果は出ないのかもしれません。
連敗を続けない事、もう一度自分たちのサッカーをおもいだしてほしいと思います。

水曜日のルヴァンベルマーレ戦はホームですが多分ターンオーバーで臨んでくるでしょう。
28日のツエーゲン戦ここが重要になると思います。
今度はホームで試合ができます。落ち着きを取り戻して欲しい。

そして今週の関東2戦、リベンジは国立のジェフ戦、8月19日のホームでのゼルビア戦でリベンジ、それも倍返ししてやって欲しい。