Jリーグ30周年。

Jリーグが開幕して30周年を迎えました。厳密に言いますと30年前の開幕日は5月15日ですが月曜日ですので今日イベントが行われたのでしょうね。

NHKで国立競技場で行われた鹿島VS名古屋の中継の前にイベントの中継もありましたので見ていました。
ピッチに現J1のクラブのフラッグが並んでいましたが、J2J3のクラブのフラッグはトラックの部分にサイズが小さいフラッグが並んでいました。エスパルスのフラッグがピッチに無いのが寂しい限りです。
やっぱりJ1にいないとダメなんですよね。
こんな30周年の年をJ2で戦っているのも残念でなりません。
まあとにかくJ2は今年で切り抜けて来年はJ1で戦うようになるように願っています。

さて30年前開幕したJリーグですが、その時に参入したいわゆるオリジナル10にエスパルスが母体を持たない市民クラブとして戦っていました。今まで国内の大きな試合でも満員にならなかったスタジアムが、どの試合も満員でチケットがなかなか入手できない状況になるとは思いもよりませんでした。コヤチンもどうしても見たいのにチケットが手に入らずテレビの前で参戦していました。

日本のサッカーのレベルはJリーグの礎の上で躍進を遂げてきました。
Jから世界のクラブに移籍して活躍する選手も多くなってきました。ワールドカップ出場も常連になってきたし強豪国とも堂々と渡り合えるレベルまで上昇してきました。
サッカー日本代表を目指す少年年代の選手たちがまず目指すところがJリーガーだと思います。
これからもJリーグのレベル向上と気軽にスタジアムに足を運べる環境を整えていってほしいと思います。

そしてそのJ1リーグをエスパルスが制する日が来る事を祈っています。