コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

PKに散った日本しかし大健闘ありがとう!!

2022-12-06 23:06:15 | 日本代表
日本VSクロアチアは本当に残念ながらPK戦の末力尽きました。
本当に残念という言葉しか見当たりません。

日本のスタメンは大方予想通りでしたが、体調不良の久保のところに堂安を入れてきました。
日本は立ち上がりから高めのディフェンスライン、リスクを冒しながら前に出ます。
相変わらず前田は高い位置からプレスを掛けて行きます。この大会前田のハイプレスはかなり効果的です。

クロアチアの印象は上手いサッカーをしてきますがドイツやスペインのような凄さは少ないかな。目についた選手はセンターバック20番のグヴァルディオルは強いし上手い。
ドイツやスペイン戦と違って前半から攻めに出ている日本、どんな戦術で行くのか。

前半あまり時間もなくなってきた43分、CKを堂安が蹴りますが解説の本田圭佑が「ショートコーナー蹴ったら対応できない」と言っている先からショートコーナー鎌田から伊東に渡りクロス、このボールを吉田麻也が受けてこぼれたボールを前田大然が蹴り込んでゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これまで献身的に走ってきた大然のゴーールで先制!!!!!

前半言い時間に入れた日本このまま乗っていけるか。


前半は1-0で折り返し。

後半交代は無く始まります。

55分、クロアチア右サイドからの長めのクロスにヘッドで合わせられてゴールを許してしまい同点に追いつかれてしまいます。
しかし、これも想定内クロアチアを無失点で抑えられるとは考えていなかったでしょう。この後の展開が大事です。

63分、注意していたモドリッチに強烈なシュートを打たれますが権田がファインセーブ。

64分、長友→三苫、前田→浅野の交代。
遂に三苫を投入してきました。

この後両国とも一進一退の展開。

75分鎌田→酒井の交代。
いよいよ終盤にさしかかりました。

87分、堂安→南野の交代。堂安お疲れ様でした。

このまま後半も終了、延長戦に入ります。

延長前半も終了間際の14分、三苫が自陣からドリブルで持ち上がってそのままゴール前まで持込んでシュートは相手GKにセーブされて得点できませんでしたが、三苫らしい得意のプレーで魅せてくれました。

延長後半、守田→田中碧の交代。
クロアチアは最後の力を振り絞って攻めてきますが日本も守りを固めて両チーム得点ないまま120分の戦いを終えました。

PK戦に入りますが、この決着方法仕方ないことですが選手達にはかわいそうな戦いになります。
PK戦一人目、日本は南野。左に蹴りますがGKに止められてしまいます。クロアチアは決めます。
二人目、日本は三苫。左に蹴りますがこれもGKに止められます。クロアチアは成功。
三人目、日本は浅野。右に蹴ってゴール。初めて成功。クロアチアはポストに当たり、1-2。
期待が高まる
四人目、吉田麻也は左に蹴りますがまたもやGKに止められます。クロアチアは成功してPK戦1-3で敗れ。この瞬間日本のベスト8への道も絶たれました。
ガックリする日本選手でしたが日本から心より大きな拍手を贈りました。

誠に残念ではありましたが勝負の世界決着はこんな形もあると言うことです。
しかしPK戦半分以上運が左右すると思っていましたが、3本セーブされると運とも思えないかもしれません。

でも日本代表今大会は色々な感動を与えてくれました。
確実に世界と戦える距離は短くなってきました。今後更に期待したいと思います。
そして何よりグループリーグ突破が難しいと言われたグループEをトップで勝ち上がった事を自信に代えて次回に臨んでほしいと思いました。

日本の選手スタッフの皆さんお疲れ様、そしてありがとうございました。