まさか負けかよ、VS福岡。

アビスパ戦、全く負けるなんて欠片も思っていませんでした。
しかし何なんでしょうこの試合運び弱すぎる。

山原のクロスがゴールに吸い込まれた1点までは良い試合だったと思います。
しかしその後の試合運び、何か一息ついていたんじゃないかと思えるほどでした。

ゴール前でフリーキックを与えるのもどうなのかな。コーナーキックのこぼれ球を叩き込まれたシーンはゴール前に棒立ち。
後半開始早々カウンター気味にやられるところなんか弱さの象徴です。

反撃はPKをサンタナが決めた後ようやく攻めに転じましたが、前を固められるとシュートも打てない何度も同じ事しないでよ。
攻勢に出ている時間帯に決められないのはやはり弱い象徴なのでしょうね。

8月負け無しで終わって強くなったと錯覚したのでしょうね、9月は勝ちなしで終わりました。
これで残留争いは混沌としてきて降格の可能性も出てきてしまいました。
期待された唯人も航也も良い働きを見せられずに、サンタナがマークされたら手も足も出ないという弱点をさらしてしまっています。

負け惜しみになりますが、アビスパは見ていて強い相手じゃないのに攻められないエスパルス重症のような気がします。
せめてもの救いといえば原に代わって入った岸本良いんじゃないでしょうか。もっとチャンスを与えてあげて欲しい。
もしかしたら唯人や航也も先発で使ったら違うんじゃないかと思えます。

まあこのガッカリ感を抱えて次の試合10月1日のダービーまで引きずっていくのは精神的に辛い。
まさかジュビロにも勝てないとかなり降格を意識しないといけないかもしれません。
でも今日の試合を見て、再び勝てそうな相手がいないような気がしてきました。