昨日もお伝えしましたが、今日まで1泊2日で河口湖温泉に行って参りました。
山々は紅葉真っ盛りって感じで紅葉を思う存分満喫できました。
では昨日からの思い出を画像を添えてお伝えします。
11月7日(土)
富士川を北上して下部より富士五湖方面に入るコースを取りましたので本栖湖から入っていきます。
本栖湖の周りの山々はそれぞれカラフルに色づけされていました。
湖畔も色を添えています。
本栖湖湖畔は風が出て寒く感じました。海側の静岡にいるとこの寒さは身に染みてきます。
本栖湖では昨日の記事でも書きましたが鹿カレーを食べて次の西湖方面に行きました。
西湖の「西湖いやしの里根場」に向かう途中「西湖野鳥の森公園」がありましたので覗いてみました。
野鳥を見ることが出来ました。
園内の散策も出来ます。今回はサラッと見てきただけです。鳥の知識があれば楽しめたかもしれませんね。
「西湖いやしの里根場」はかつて台風災害で移転した跡地に萱葺き民家を移築して2006年に開園しました。
確かに古民家群を見ていると癒やされる一時を過ごせます。見頃な紅葉と相まって素晴らしい装いを魅せてくれました。
入口付近、紅葉が良い感じです。
見晴らし屋。2階中央の窓から景色を見渡せる展望台になっています。
本来は正面に富士山を望むことが出来ますが、今日は富士山が雲の中に包まれてしまっていました。
国登録有形文化財「渡辺家住宅」
次に西湖の北岸から河口湖の南をかすめて国道139号線を少し東に進み「北口本宮冨士浅間神社」に行きました。
ここは以前来た事があります。(2014年5月4日)
参道を歩いて進みます。厳かな雰囲気に包まれます。
随神門(重要文化財)
神楽殿(重要文化財)
手水舎(重要文化財)
拝殿(重要文化財)
東宮(重要文化財)、西宮(重要文化財)は現在改修中でした。
かなり高い銀杏の木が存在感を示していました。
北口本宮冨士浅間神社は世界遺産富士山の構成資産として登録されています。
この後再び河口湖方面に戻り、やはり世界遺産富士山の構成資産の「河口富士浅間神社」に行きます。
北口本宮冨士浅間神社に比べると小ぶりな感じの神社です。
拝殿。
七本杉、七本のご神木、樹齢1,200年と言われています。
簡単に参拝してきましたがこちらも厳かな空気感が漂っていました。
そして今日の宿に向かいます。河口湖大橋の直ぐ南側にあります「くつろぎの宿泰平館」に泊まります。
食事までマッタリとして部屋でくつろいでいました。こちらの宿客室数は少ないのですが客室から富士山が正面に見えるというのが自慢の一つです。残念ながら今日は一日中富士山は見えませんでした。
夕飯はとても多彩で量も丁度良く美味しく頂きました。
食事後、今日から始まった紅葉祭りの「紅葉回廊ライトアップ」に出かけました。コヤチンは夕飯と一緒にビールを頂きましたので妻が運転していきました。
駐車場は少し離れたところに置きましたので10分ほど暗い道を歩いて行きました。
ようやく回廊到着。ライトの向きに問題があるのかあまり綺麗に見えません。
ここから望む回廊がメインイベントでしたがあまり紅葉していないように感じました。
明日再び昼間に訪れたいと思います。
今日の行程は全て終了しました。宿に帰って温泉に浸かって疲れを癒やしました。
11月8日(日)
朝起きて窓の外を見ますと待望の富士山が見えていました。
裾野までしっかり見ることができました。
朝食までの時間一人で散歩がてらに河口湖大橋まで歩いて富士山の眺望を楽しんで来ました。
直ぐ近くに「不動茶屋」という店がありました。古民家と紅葉がマッチしていました。
河口湖大橋の中間付近、もう少し風がなかったら逆さ富士を楽しめたかもしれませんね。
泊まりました「くつろぎの宿泰平館」の外観です。
朝食も美味しく頂きました。どうも旅先ですと日頃軽めの朝食ですが多めに食べてしまいます。
今日の予定ですがレンタサイクルで河口湖一周に挑戦です。妻の体力が持つか心配です。
走り始めて直ぐ、河口湖大橋の北詰付近今日のベストショットです。
少し経つと雲が出てきて富士山を隠しにかかります。
紅葉回廊にやって来ました。今日は昼間バージョンの回廊を見たいと思います。
入口は色鮮やかです。
一部良い色になっています。
この回廊に限っては見頃はちょっと早いかな。
自転車で西に進み、大石公園の見頃のコキアを見に行きます。
コヤチン場所を間違えて妻は少し怒り気味です。
大石公園に到着こちらも多くの方が来ていました。
大石公園のコキア、もう少し赤く色づいてくれれば凄いのですが。
富士山、湖、コキア、紅葉の組み合わせ。
更に西に向かいます。
紅葉のトンネルというスポットがあります。
道の上を紅葉が覆っている感じです。こちらもちょっと早かったかもしれません。
紅葉を入れて河口湖、富士山をコラボする写真を皆さん撮っていました。(コヤチンもですが)
この後はひたすら湖岸を走り抜けます。自転車返却の時刻が気になって来ました。
河口湖西端のカーブを抜けると左側に対岸が見えてきます。ようやく半周ってところでしょうか。
この後道の駅「かつやま」でちょっと休憩。
後は返却するだけだと思っていましたが、冨士御室浅間神社がありましたので、少々時間に余裕が出てきましたので行ってみました。
武田信玄公祈願所と銘打ってありました。
ぐるっと歩いて回ってこの鳥居から参道に入ります。
この門をくぐって里宮に入ります。
958年(天徳2年)村上天皇が、崇敬者の礼拝儀祭の便を図るため現在の場所へ建立。以来武田家、小山田家、徳川家からあつい信仰や手厚い庇護を受け現在の建物は、明治22年に再建したものです。
銀杏の色気持ちいいくらい黄色です。
本宮、富士山最古の社です。
本殿は重要文化財に指定されています。
ちょっとこの神社で時間を取られて焦りましたが、河口湖大橋が見えてきて「もう少しだー」
河口湖大橋の下を走り湖岸を行きますと貸し自転車屋さん到着。制限時間10分前でした。
この後ロープウエイで登って富士山を見て帰ろうかと思いましたが、ロープウエイ大混雑かなりの待ち時間発生しました。その内に富士山も雲の中になってしまいましたのでロープウエイは今回諦めました。
まあここなら沼津から近いのでいつでも来られるだろうという結論に達しました。
この後は鳴沢村から南下、富士宮に出て清水経由で浜松に帰ってきました。
途中富士宮付近から富士山が見えましたが雪がありません。雪化粧はまだまだですね。
こんな感じで大忙しで巡ってきました。富士五湖は子供の頃から何度も来ていますが、初めて訪れたスポットも多くありました。
また色々検索して未体験スポットへ行きたいと思います。
山梨県と静岡県気温差を感じました。富士五湖付近は紅葉真っ盛りでしたが静岡県の里はまだまだ先ですね。これからが楽しみです。
山々は紅葉真っ盛りって感じで紅葉を思う存分満喫できました。
では昨日からの思い出を画像を添えてお伝えします。
11月7日(土)
富士川を北上して下部より富士五湖方面に入るコースを取りましたので本栖湖から入っていきます。
本栖湖の周りの山々はそれぞれカラフルに色づけされていました。
湖畔も色を添えています。
本栖湖湖畔は風が出て寒く感じました。海側の静岡にいるとこの寒さは身に染みてきます。
本栖湖では昨日の記事でも書きましたが鹿カレーを食べて次の西湖方面に行きました。
西湖の「西湖いやしの里根場」に向かう途中「西湖野鳥の森公園」がありましたので覗いてみました。
野鳥を見ることが出来ました。
園内の散策も出来ます。今回はサラッと見てきただけです。鳥の知識があれば楽しめたかもしれませんね。
「西湖いやしの里根場」はかつて台風災害で移転した跡地に萱葺き民家を移築して2006年に開園しました。
確かに古民家群を見ていると癒やされる一時を過ごせます。見頃な紅葉と相まって素晴らしい装いを魅せてくれました。
入口付近、紅葉が良い感じです。
見晴らし屋。2階中央の窓から景色を見渡せる展望台になっています。
本来は正面に富士山を望むことが出来ますが、今日は富士山が雲の中に包まれてしまっていました。
国登録有形文化財「渡辺家住宅」
次に西湖の北岸から河口湖の南をかすめて国道139号線を少し東に進み「北口本宮冨士浅間神社」に行きました。
ここは以前来た事があります。(2014年5月4日)
参道を歩いて進みます。厳かな雰囲気に包まれます。
随神門(重要文化財)
神楽殿(重要文化財)
手水舎(重要文化財)
拝殿(重要文化財)
東宮(重要文化財)、西宮(重要文化財)は現在改修中でした。
かなり高い銀杏の木が存在感を示していました。
北口本宮冨士浅間神社は世界遺産富士山の構成資産として登録されています。
この後再び河口湖方面に戻り、やはり世界遺産富士山の構成資産の「河口富士浅間神社」に行きます。
北口本宮冨士浅間神社に比べると小ぶりな感じの神社です。
拝殿。
七本杉、七本のご神木、樹齢1,200年と言われています。
簡単に参拝してきましたがこちらも厳かな空気感が漂っていました。
そして今日の宿に向かいます。河口湖大橋の直ぐ南側にあります「くつろぎの宿泰平館」に泊まります。
食事までマッタリとして部屋でくつろいでいました。こちらの宿客室数は少ないのですが客室から富士山が正面に見えるというのが自慢の一つです。残念ながら今日は一日中富士山は見えませんでした。
夕飯はとても多彩で量も丁度良く美味しく頂きました。
食事後、今日から始まった紅葉祭りの「紅葉回廊ライトアップ」に出かけました。コヤチンは夕飯と一緒にビールを頂きましたので妻が運転していきました。
駐車場は少し離れたところに置きましたので10分ほど暗い道を歩いて行きました。
ようやく回廊到着。ライトの向きに問題があるのかあまり綺麗に見えません。
ここから望む回廊がメインイベントでしたがあまり紅葉していないように感じました。
明日再び昼間に訪れたいと思います。
今日の行程は全て終了しました。宿に帰って温泉に浸かって疲れを癒やしました。
11月8日(日)
朝起きて窓の外を見ますと待望の富士山が見えていました。
裾野までしっかり見ることができました。
朝食までの時間一人で散歩がてらに河口湖大橋まで歩いて富士山の眺望を楽しんで来ました。
直ぐ近くに「不動茶屋」という店がありました。古民家と紅葉がマッチしていました。
河口湖大橋の中間付近、もう少し風がなかったら逆さ富士を楽しめたかもしれませんね。
泊まりました「くつろぎの宿泰平館」の外観です。
朝食も美味しく頂きました。どうも旅先ですと日頃軽めの朝食ですが多めに食べてしまいます。
今日の予定ですがレンタサイクルで河口湖一周に挑戦です。妻の体力が持つか心配です。
走り始めて直ぐ、河口湖大橋の北詰付近今日のベストショットです。
少し経つと雲が出てきて富士山を隠しにかかります。
紅葉回廊にやって来ました。今日は昼間バージョンの回廊を見たいと思います。
入口は色鮮やかです。
一部良い色になっています。
この回廊に限っては見頃はちょっと早いかな。
自転車で西に進み、大石公園の見頃のコキアを見に行きます。
コヤチン場所を間違えて妻は少し怒り気味です。
大石公園に到着こちらも多くの方が来ていました。
大石公園のコキア、もう少し赤く色づいてくれれば凄いのですが。
富士山、湖、コキア、紅葉の組み合わせ。
更に西に向かいます。
紅葉のトンネルというスポットがあります。
道の上を紅葉が覆っている感じです。こちらもちょっと早かったかもしれません。
紅葉を入れて河口湖、富士山をコラボする写真を皆さん撮っていました。(コヤチンもですが)
この後はひたすら湖岸を走り抜けます。自転車返却の時刻が気になって来ました。
河口湖西端のカーブを抜けると左側に対岸が見えてきます。ようやく半周ってところでしょうか。
この後道の駅「かつやま」でちょっと休憩。
後は返却するだけだと思っていましたが、冨士御室浅間神社がありましたので、少々時間に余裕が出てきましたので行ってみました。
武田信玄公祈願所と銘打ってありました。
ぐるっと歩いて回ってこの鳥居から参道に入ります。
この門をくぐって里宮に入ります。
958年(天徳2年)村上天皇が、崇敬者の礼拝儀祭の便を図るため現在の場所へ建立。以来武田家、小山田家、徳川家からあつい信仰や手厚い庇護を受け現在の建物は、明治22年に再建したものです。
銀杏の色気持ちいいくらい黄色です。
本宮、富士山最古の社です。
本殿は重要文化財に指定されています。
ちょっとこの神社で時間を取られて焦りましたが、河口湖大橋が見えてきて「もう少しだー」
河口湖大橋の下を走り湖岸を行きますと貸し自転車屋さん到着。制限時間10分前でした。
この後ロープウエイで登って富士山を見て帰ろうかと思いましたが、ロープウエイ大混雑かなりの待ち時間発生しました。その内に富士山も雲の中になってしまいましたのでロープウエイは今回諦めました。
まあここなら沼津から近いのでいつでも来られるだろうという結論に達しました。
この後は鳴沢村から南下、富士宮に出て清水経由で浜松に帰ってきました。
途中富士宮付近から富士山が見えましたが雪がありません。雪化粧はまだまだですね。
こんな感じで大忙しで巡ってきました。富士五湖は子供の頃から何度も来ていますが、初めて訪れたスポットも多くありました。
また色々検索して未体験スポットへ行きたいと思います。
山梨県と静岡県気温差を感じました。富士五湖付近は紅葉真っ盛りでしたが静岡県の里はまだまだ先ですね。これからが楽しみです。