コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

怒り・呆れ・希望、VS札幌。

2019-03-09 21:59:01 | 清水エスパルス
今日のアウエイのコンサ戦、もーーー嫌!!
思い起こすのも嫌な試合でした。
詳しく振り返るのはよしましょう。分析はクラブがやってくれると思います。
結果は2-5の惨敗。完敗の後は惨敗かよ。

先取点は簡単に鈴木武蔵に抜けられて失点。
36分にエスパルスはCKから后がヘッドで決めて同点。見せ場はここまで。
前半終了間際、再び鈴木武蔵にPAに入られたところをファウルでPKを献上、これをアンデルソン・ロペスに決められて再びリードを許します。この時間の失点痛かったそして流れが完全にコンサに移ってしまったようでした。

後半早い時間に追いつかなければならないエスパルスでしたが49分、サイドを割られて上げられたクロスにチャナティップと争った後ろに流れたボールに再びアンデルソン・ロペスに押し込まれて1-3とリードを広げられてしまいます。
この後も簡単に前に運ばれるシーンがリプレーを見ているように続きます。
65分、またもアンデルソン・ロペスに自陣から持ち込まれたボールにどうする事も出来ないエスパルスDFを横目に打たれたシュートが決まってあっさりハットトリックを許してしまいます。見ていて怒りが満ちてきます。
69分、またもエスパルス陣内から簡単にボールを運ばれてしまいます。今度はチャナティップが運んで十分エスパルスDFを引き付けたところでアンデルソン・ロペスにパス、これを冷静に流し込まれて1-5。怒りを通り越して呆れてきました。

こんなに弱かったのか…
今年は期待していたのにねー

あきらめの境地で見ていますと
83分、石毛がゴールラインギリギリの所から折り返したボールに滝がヒールでシュートして華麗なゴール。
滝の2戦連発。この試合唯一の希望が滝のゴールでした。
この前のガンバ戦も終了間際でしたがこの試合も終了間際、どちらも大量点を奪われた後のゴールでしたが彼だけは結果を出してくれました。
大きく成長して欲しい選手なだけに希望を持って見て行きたい。

この後、間もなく終了。
一貫していえるのはセカンドボールが取れない、球際が弱いしボールを回収しきれていない。
今日は4バックに戻していますが、3バックや4バックを試合毎に代えて行くので選手も戸惑っているのかもしれません。
攻撃も航也や慶太、翔太など一人ひとりは頑張っているのですが連携になっていない。
もしかするとこれを修正するのは時間が掛かりそうな気がします。
単にドウグラスが戻ってくればという問題ではないかもしれません。
試合後、后が野次を浴びたのか怒っていましたがこんな試合を見せられたら野次も出ますよ。后も悔しさを次の試合にぶつけて欲しい。

今日は期待のエウシーニョが初めて先発で出場しましたが開始早々9分の惜しいシュートは彼の能力の片鱗を感じましたが、まだフィットしていないような感じがしました。
フロンターレの時みたいに全員の意思統一があるチームでは彼の能力の全てを発揮できるのでしょうが、まだエスパルスではその辺が馴染めていないのかもしれません。

でも泣き言を言っていてもシーズンはドンドン進んで行きます。
次の試合に向かって行かなければなりません。過ぎてしまった事は仕方ない、次をいかに戦うかを考えてほしいと思います。
次はタレント軍団のヴィッセル戦、それもアウエイです。食らいついて欲しい。

最後に今日遠路札幌まで参戦したエスサポの皆さんお疲れ様でした。
惨劇を目の前で見せられて大変でしたね。気を付けて帰って来て下さい。