JR東日本の「四季島」が公開されました。

ＪＲ東日本が2017年5月に運行を始める豪華寝台列車「四季島（しきしま）」が、日光駅（栃木県日光市）で報道陣に公開されました。
四季島はラウンジカーや食堂車を含む10両編成で、総工費50億円以上。シャンパンゴールドの車体やガラス張りの展望車が、優雅な雰囲気を演出しています。

定員は１７組３４人で客室は全てスイートタイプ。東京・上野駅を出発し、１～３泊かけて日光や東北、北海道などを周遊。値段はコースや部屋の利用方法により異なるが、１人当たり３２万～１１５万５０００円に設定されているという事です。

このところJRではこの手の豪華列車が当たっているので各社必死になっているようですが、コヤチン的には「どうなのでしょうね～」って感じなのです。豪華さを売りにして人気だけが先行しているように思えます。
旅の本質って何なのでしょうかって思う事があります。
でも価値観って人それぞれ違う物ですからこのような豪華な旅も有なのかもしれません。多分テレビの旅番組でこの列車の乗車記を芸能人が乗って報告するでしょうが、お金を掛ければいいってもんじゃないかと思ってしまいます。こんなこと書くと僻みなんて言われるのでやめておきましょう。

何処かでこの列車出会えることがあったら外から見てみたいと思います。